その時自分がしたい表現ができるのが、粘土造形の良さ静岡県伊豆の国市在住の尾鷲信江さん。粘土でバラのリースや人形などの作品を作り続けている。花びら一枚一枚細やかに…
護身用の棍棒作りから始まり、お年寄りのための杖作りへ静岡県裾野市在住の佐藤勇之進《さとうゆうのしん》さんは、山で拾った木の枝で杖を作っている。斜めに切り込まれた…
恐竜の名前にするとすぐ売れる 静岡県西伊豆町在住の藤池作男さんは、海岸で拾った流木に独自のネーミングをつけ、直売所『はんばた市場』に卸している。 「これは鳥が飛…
趣みん芸友の会
2023年2月7日 15:44
その時自分がしたい表現ができるのが、粘土造形の良さ静岡県伊豆の国市在住の尾鷲信江さん。粘土でバラのリースや人形などの作品を作り続けている。花びら一枚一枚細やかに丁寧に作られたバラに、穏やかな表情の人形たち。尾鷲さんの指先から生み出される作品は、尾鷲さんのお人柄がそのまま現れたような優しさに溢れている。「22、3年ぐらい前、たまたま見に行った展覧会で粘土の作品を見て。お花やお人形さん、素敵な作品
2023年1月30日 13:07
護身用の棍棒作りから始まり、お年寄りのための杖作りへ静岡県裾野市在住の佐藤勇之進《さとうゆうのしん》さんは、山で拾った木の枝で杖を作っている。斜めに切り込まれた溝に入った鮮やかなグリーンの差し色、毎日食べているという納豆のパッケージから切り抜いたおかめの顔。「杖」と聞いてイメージする姿とは全く異なる、オリジナリティにあふれた一点物だ。佐藤さんが杖づくりを始めたのは10年ほど前。仕事を退職した後
2023年1月17日 14:00
恐竜の名前にするとすぐ売れる静岡県西伊豆町在住の藤池作男さんは、海岸で拾った流木に独自のネーミングをつけ、直売所『はんばた市場』に卸している。「これは鳥が飛んでいるように見えるよね。これは、流木星人。こっちはカミツキガメの親子……。」流木が打ち上がりやすいのは、海が荒れた後。ユニークな形の流木を見逃さないよう、海岸を必ず往復して探す。そうやって見つけた流木の姿かたちからイメージを膨らま