shun sasaki

北関東の片田舎でトレーナーとして活動をしています。(足利市、太田市) 元理学療法士です…

shun sasaki

北関東の片田舎でトレーナーとして活動をしています。(足利市、太田市) 元理学療法士です。 自分の好きなこと、思ったこと、仕事で感じたことを書いていきます。 野球、ゴルフ、トレーナー、ビジネス、講師業、リハビリ 記事を中心に更新します。 Instagram→@shu_n21

最近の記事

肩のアプローチの考え方(基礎の基礎!)

最近肩周りの相談を受けることが多く、、、、、 続々と変化を感じていただいて、嬉しい限りです。 なので記憶が新しいうちに。 具体的にどんなことをやっているか?という治療内容もとっても大事なのですが、 お客様の症状は十人十色。 これだけをやっておけば必ず動きがよくなる!! という魔法が存在すればいいのですが、中々無いのも現実。 治療に至るまでの考え方、【肩】という場所に対してどんなことが考えられるのか? を超基礎的に記していきます。 ①肩関節と肩甲骨の動きはい。運動学?解剖

    • 指導に〇〇を使いません。

      最近のクライアント様で、ウェストを−3,5cmを1回のセッションで達成しました。 その中で行ったのが、 ガッツリな体幹トレーニング?有酸素運動? ではありません。これらを行うのに大切な[下準備]を徹底的に行いました。 具体的に行ったのは、 【苦手な動きの確認と学習】です。徹底的に。かつ超丁寧に。 セラピスト、トレーナー、医療従事者って良くも悪くも勤勉な方が多いです。 悪いことではないですね。 それが仇になってしまうことがあります。 【専門用語を並べて、俺できるんだぜ

      • 【歩ける】は一生の財産。でも歩くのが不自由。その原因は?

        題名の通り、歩けるのは一生の財産だと思っています。 年齢を重ねれば重ねるほど尚更! [本当は旅行に行きたいんだけど] [ゴルフも本当は行きたいんだけど]これらを諦めざるを得なくなる大体の原因って、 【歩くことに不安があるから】なんですよね。 だから、歩ける=生活の選択肢が維持できる。 ということにも繋がってきます。では、加齢や怪我、病気によってなぜ歩くのが不自由になるのか?その根本的なものを見ていきましょう。 歩けなくなる要因:そもそも立っていられない まずはこれ。

        • 退院後にリハビリのできる選択肢を広げたい!

          退院後のリハビリのできる環境って、、、、、 ○デイサービス ○外来 ○訪問リハビリ ざっくり挙げるとこの辺りでしょうか。 [ある程度]改善しているから、退院!後は他の環境でリハビリを頑張って!引き継ぎはちゃんとする!で新たな環境でリハビリに励むことが多いと思います。 それで良くなってリハビリが必要なくなる人たちもいます。 ただ、これらは、どうしても長い時間、と期間が限られてしまうのが問題点です。 リハビリの内容がどんなに良くても、[数や時間]に限度があれば、改善するもの

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          トレーナー講師、実習生指導を通して、私が【厳しい人】と言われた理由

          病院勤務の際に、理学療法士を志す学生の実習の指導者を行っていました。 そして今はトレーナー養成校の講師も行っています。 大体の生徒には、、、、 私は厳しい人として目に映っていた(いる)と思います。 厳しいことを言っている自覚もあります。 実際に、[厳しかったです。でも今はなんとかやれてます!笑]と実習生からたまーに連絡を頂くこともあります。 このような連絡をいただけるということは、私の行ってきた指導は少なからず学生の糧になっていたのではないか?と思ってもいます。 その中で、

          トレーナー講師、実習生指導を通して、私が【厳しい人】と言われた理由

          理学療法士保有・リハビリ特化のパーソナルトレーナーが記すリハビリへの想い

          パーソナルトレーナーとなった今、リハビリへの想いは何もないか? そんなことはありません。病院から抜けたからこそ、リハビリへの想いは強くなりました。 整形外科、病院勤務どちらも経験してきた私が、その時に感じた葛藤や悔しい思いから、 先述の【リハビリプラン】への思いを語ります。 1,学生の頃の理想と,資格取得後の現実理学療法士の皆さん、学生の頃、どんな未来を思い描いていましたか?? ・どんな方も明るく退院して送り出せるようになりたい! ・スポーツ選手と関わっていきたい! ・

          理学療法士保有・リハビリ特化のパーソナルトレーナーが記すリハビリへの想い

          今年1年のゴルフは【縛る】【学ぶ】

          私事ながら、ゴルフを始めて約2年。 自力ながらスコアも100を切れたり切れなかったり。 という所までは何とかきました。 でも、ただ100を切れただけ。まだまだ上を目指せばキリがない。 と言うことで、今年は3つの試みをやり通します。 ①レッスンに通う先日人生で初めてレッスンというものを受けました。 そこで改めて感じたのは、[やっぱりプロに任せるべき]ということです。 トレーナーという仕事をしている手前、身体に関するプロ。と謳っています。 人を頼った方が早いよねーーーと日常

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          リハビリプラン

          私の所属店舗のリハビリプランです。 退院後の日常生活を充実させるには?? 病気になったから無理。 ではなく、 病気になったけど、楽しく過ごせる。 そんな未来を描けるよう、誠心誠意サポート致します!

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          理学療法士×パーソナルトレーナーのミッション

          最近私が活動している店舗にて、店舗内では最高額のプランを制約をしていただくことがありました。 主な内容は、 ・病院または医療機関で思うようなリハビリを受けることが出来なかった。 ・リハビリの期限が切れたが、まだ達成していない目標がある。 ・退院をしたのはいいが、入院生活と自宅での生活に大きなギャップがある。 といった方を対象とした、退院後の日常生活を変えるべく立ち上げた、リハビリ特化型のプランです。 医療現場にいた時には中々できないことを、今の環境ではやらせていただいてい

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          集中力の[質]を知る

          [あんたは集中力がない!]小さい頃良く言われました。 学校の宿題がなかなか進まない。1つのことをしていても他に気がいってしまう。 それでも最終的にはなんとか終わらせて次の日学校へ行く。 みたいな日々の繰り返しだったような気がします。 それは年齢を重ねてもそう。 専門学校の頃や普段の業務でも、1つの作業に入るのにどうしても時間がかかる。 年季の入っている車みたいにエンジンがかかるのがどうも遅い。 でもやり始めたら没頭するし、スピードは遅くはない。 こうやって見てみると、最近

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          トレーナーの1日を紹介

          今年に入り、今どんな仕事をしてるのか?どんなふうな働いているのか? この先って何するの?聞かれることが増えました。学生時代の同級生然り、同業種の仲間から。 確かに、トレーナーの1日って意外と知らない人多いと思うんですよね。 どんな職種だって隣の芝は青く見えるのかな?ただただ興味深い仕事なのかな? 私の現実とリアルを見てもらえればと思います。 7 :00〜7:30 起床8:00 出勤8:15〜9:00 店舗立ち上げ準備9:00〜21:00お客様対応21:00〜売り上げ計算

          トレーナーの1日を紹介

          病院勤務から抜け出したい!そんな理学療法士が予め知っておくべきこと

          2015年〜2019年は理学療法士として働いていた私。 現在はトレーナーとして活動をしています。私がトレーナーになった際に、どんなことに苦戦したか。備忘録も含め書き進めていきます。 まず、全国にどれくらいの人数理学療法士を持っている人がいるか分かりますか??? 約19万人 いるそうです。年々1万人前後、理学療法士の資格保有者は増えます。 周りくどく[資格保有者]といっているには訳があります。 それは、、、、、、 【資格を持っていても、必ずしも病院に勤務しているとは限ら

          病院勤務から抜け出したい!そんな理学療法士が予め知っておくべきこと

          今年は、、、【断つ!!】

          今年に入って、、、、新しいことはしましたか? 何かチャレンジし始めたことはありますか?? 私はと言いますと、、 ○人生で初めてゴルフのレッスンに通う ○スマホ、iPadのいらないアプリを消す この二つをやりました。 初レッスンでしたが、その道のプロに聞くのがやはり1番早い。 トレーニングと一緒だ!と思い初心に帰っています。我々トレーナーもプロである以上、いかに自己流以上の成果を出せるか。[人に聞いた方が早いし確実じゃん!] と思っていただくかが大事だなぁ。と、年明け早々

          今年は、、、【断つ!!】

          講師業への挑戦

          現在、将来パーソナルトレーナーになりたい!! という方を対象としたトレーナースクールの講師を担当させていただいています。 ここ10年で急上昇してきたトレーナー業界。 北関東の片田舎で講師をしている中でも、将来トレーナーになりたい!! と志す方はは非常に多いです。 一見、好きなことをしてお金をいただく仕事に魅力を感じるのでしょう。 特にトレーニングなどはSNSでも目にすることが多いので身近に感じることもあるのだと思います。 そんな志を持つ生徒さんに、 どんな言葉なら理解が

          講師業への挑戦

          ゴルフ奮闘記

          野球のプレーヤーを退いてから数ヶ月後、上司に誘われ始めたゴルフ。野球ももちろん好きですが、、、、、 現在魂は圧倒的にゴルフに取り憑かれております。。。笑 ゴルフ人口も多くいるし、何をやってきて上手くなったかと言えるほどスコアも作れていないので、少し別アングルから。 あ、ちなみにレフティーです。最初は右も試してみましたが、野球の名残が強くどうしても右で打つことに違和感しか感じませんでした。 おかげさまで広いゴルフショップに行ってもクラブを選ぶ選択肢は少なく、用具を揃えるの

          ゴルフ奮闘記

          社会人野球から学んだこと

          以前の自己紹介を見た方はご存知かも知れませんが、私は高校卒業後、硬式野球ができる環境を探し、群馬県内のクラブチームに所属しました。 今回はその半生を。 その前に、【社会人野球】ってどんな位置付けにいるの??から知っていただけると幸いです。まず野球界を大まかに見てみましょう。 一般的に、高校野球を終えて硬式で野球を続けたい!と考えた際に、 ・NPB(プロ野球) ・独立リーグ ・大学野球 ・社会人野球 の選択肢があります。 NPBは当然、各プロ野球の球団からのドラフトにて指名

          社会人野球から学んだこと