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講師業への挑戦

現在、将来パーソナルトレーナーになりたい!!
という方を対象としたトレーナースクールの講師を担当させていただいています。
ここ10年で急上昇してきたトレーナー業界。
北関東の片田舎で講師をしている中でも、将来トレーナーになりたい!!
と志す方はは非常に多いです。

一見、好きなことをしてお金をいただく仕事に魅力を感じるのでしょう。
特にトレーニングなどはSNSでも目にすることが多いので身近に感じることもあるのだと思います。

そんな志を持つ生徒さんに、


どんな言葉なら理解がしやすいか?
どういう伝え方なら納得できるか??
こんなことを日々追求しています。



では、自分の時はどうだったか???
学生時代は捻くれていることもあったので、、、、笑

・長い話は嫌い
・結論のない話はスルーしちゃう
・抑揚のない話も苦手
・自分が凄かったアピールも嫌い


と先生によってはあまり気持ちの良い生徒ではなかったのではないかと思います。(^_^;)
逆に面白い!と思えるような話は、

・自分の失敗談を包み隠さず話せる人
・どんな部分で苦戦したか明確に教えてくれる人
・生徒が喜びそうな話を知っている人
・1つのワードで妙に納得させる力がある人

と言ったところでしょうか。
こんなことを文字におこしながらも、「俺、話長い。」と自覚症状はあります。笑

伝えることは誰にでもある程度はできる。
ですが、

それを印象付けて、後先数年覚えてもらう。

そんな言葉をかけてあげられるか。が
伝える側の人間の最重要な能力だと私は考えます。

◯高校卒業してすぐ
◯日中は働いている
◯人の身体を診ることと全く間係のないジャンルの仕事
◯整体院をやっていてその+αが欲しくて


と、スクールに来るまでの経緯は十人十色。
だから同じ言葉、伝えたい事柄も、
表現を変える必要があります。講演家や教員、部活の監督とはちょっと違う。
少数に伝える、或いはマンツーマンで伝えるからこそ、講師側の裁量が問われると感じます。

私の元を卒業した生徒も10人弱。奮闘している姿を見るとなんだか嬉しく思います。生徒全員がトレーナー業界へ足を踏み入れて、どんなことも乗り越えられるよう、私の声が届いてくれていると嬉しいです。

生徒と一緒に自分も成長ができる。
そんなスクール期間にしたいと思ってます。
まずは
【稼げるトレーナー】?
【活躍のできるトレーナー】?
これも大事だけど、、、、

人から身体を預けてもらうことに対して、
責任の持てる人間になれるよう指導していきたいです(^^)

知識も技術もコミュニケーションも。熱く伝え続けよう!!

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