新しい商品を考えるとき、頭のなかでは色んなことをグルグルと考えます。アイデア発想までのアプローチ方法や、必然的にひらめきを引き起こす考え方なんかを、文字として書き起こせたらいいな…
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例えばオンラインショップで器のセミオーダーができたら面白いんじゃないかな
もうタイトル時点で結論ネタバレなんですが、書いていきます。
ECのメリットを伸ばしたい今年はなかなか気軽に外出してショッピングできる状況になく、器を実際に手に取って購入するっていう機会が少なかったんじゃないかなぁと思います。
そのぶん、オンラインショップで器を購入した人も多いですよね。
昇陽窯でも、少しでも多くのかたに陶器をお届けするため、今年はかなりECサイトの運営にも力を入れてきました。
コロナ禍において、もし焼き物の窯元の売上が二極化しているとしたら
コロナ禍に突入して、もう随分と経過してしまってからの記事投稿になりますが。
少し思うところがありまして、ほかの地域の窯元さんとかの話を聞いてると、私のなかである仮説が浮かんできました。
焼き物業界においては、コロナ禍だからこそ売上を伸ばしている窯元と、コロナ禍で売上を失ってしまった窯元に二極化しているのかなと。
緊急事態宣言により外出自粛要請がなされたり、リモートワークの普及によりお家時間が増
アイデアは作れる。ゼロから生み出す思考術。
新しい商品を開発するとき、アイデアの出し方は人によってそれぞれだと思います。
アイデアが豊富な人は、ぽんぽんと新しいアイデアが生まれてくるのでしょうが、そんな人は少数でしょう。
大多数の人は、あれやこれやと、たくさんの時間を掛けて頭の中で反芻し、アイデアを絞り出していくのではないでしょうか。
しかしながら最近思うのは、作家が陶芸について考える時間は、昔に比べて極端に減っているのではないかというこ