マガジンのカバー画像

あいだす(過去プロジェクト)

15
あいだすの気づきをまとめたマガジンです。 https://aidaskubi.com/
運営しているクリエイター

2022年2月の記事一覧

場をつくる→場を育てる、という考え方を発見した時の話

場をつくる→場を育てる、という考え方を発見した時の話

なぜそんなことを思ったのか私は普段あいだすという場の企画と運営をしています。
私は、人がなぜそういう言葉を発するのか、なぜそのような行動をとるのかにとても興味があります。

当然ですが、人の言葉や行動には意味があり、伝え方、やり方によっては人を喜ばせたり傷つけたりできる。その言葉や行動が発せられる、行われる時、そこには外的要因だけではなく内的要因(その人の過去(経験 / 記憶)、現在(今目の前で起

もっとみる
グラフィックデザイナーだった私が畑違いの場所で「あいだす」という場をつくるまで

グラフィックデザイナーだった私が畑違いの場所で「あいだす」という場をつくるまで

「私にとってのあいだすとは何か/私があいだすをやる意義」
私にとってのあいだすはいろんな思い入れがあって、シンプルに説明するのが難しく、これからどうなっていくか(自分も周りの人も場も)分からない未知なものです。そこが飽きない部分だと思っています。
私がここにいるのは、いろんな人の言葉が導いてくれたような気がしており、私もあえて言葉だけで語ってみたいと思います。(謎の制約)

なので、「今」これだと

もっとみる
あるものからはじまる場「あいだす」 はじまります

あるものからはじまる場「あいだす」 はじまります

解放されたかった。
誰のためだかわからない仕事からも、ビルの森に通うルーティンも、経済動物としての価値を、プレゼンテーションすることからも。
東京では、それは叶わなかった。実力がなかった。適応もできなかったし、根性もなかった。
もう無理だと思って、どうしようもない気持ちで投げ出そうとしていたら、手を差し伸べてくれた人がいて、今自分はこの久比という集落にいる。
嬉しいことにやりたいこともある。

もっとみる
「あいだ」が生まれたときのはなし

「あいだ」が生まれたときのはなし

はじめまして、鈴木健一(すずきけんいち)と申します。
普段は東京のIT企業で法人向けシステムソフトウェアのプロダクトデザインとプロダクトデザインディレクションを務めており、プライベートでは広島県の大崎下島の久比(くび)に位置する施設「あいだす」の運営と企画をしています。

まずはじめに、この記事では「あいだす」についての内容について触れていきたいと思いますので、もしご存じではない方は下記のリンクか

もっとみる