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もうね、この手の質問に答えるのは嫌なんだよ。

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

もっとシンプルに生きれたらいいのになって思うんだけど、なかなかそうやって上手くいかないものです。

最近僕が勝手に【劣等感】を感じてしまったことがあって、それを吐き出してみます。

僕のnoteではアドラーの考えに関することが書かれている「嫌われる勇気」そして「幸せになる勇気」についてまとめています。

アドラー心理学では、人間の行動面とそれを支える心理面の在り方について目標を2つずつ掲げています。

<行動面>
1 自立すること
2 社会と調和して暮らせること

<心理面>
1 私には能力がある、という意識
2 人々はわたしの仲間である、という意識

そして、これを達成するために向き合うべき人生のタスクが3つあります。

1 仕事のタスク
仕事上の対人関係の形成と維持

2 交友のタスク
友人関係の形成と維持

3 のタスク
恋愛関係と親子関係の形成と維持

この3つの人生のタスクの中で最も難しいのが「愛のタスク」と言われています。「幸せになる勇気」という本の中でどうすれば良いのかが書かれているのですが、該当するところを読むと毎回胸が痛くなります。

とても苦しい、ギュッと心を鷲掴みされたような気持ちになってしまいます。

恋愛とはなんなのだろうか。

恋とは?愛とは?正直よく分からなくなってしまったし、積極的にしたいと思わなくなってしまった。詳細はstand.fmの限定配信で話そうかなとか考えている。

最近感じた劣等感というのは【結婚】についてです。

結婚に対して憧れはない。だから「結婚する相手ができない」ということで嘆いている訳ではない。

僕の知り合いのカップルがいるんだけど、2人とも僕は知っている。付き合っているということももちろん知っていたんだけど、どうやら妊娠が発覚したようで近いうちに結婚するということ。

もちろんおめでたいことなんだけど、自分の中の感情をなんと形容して良いのか…「すごいな」というのに似ているのだけど、何か違う。

僕の中の「結婚」というのは【1人の人間と生涯添い遂げる決意と覚悟を決めること】だと思っている。だから気になるのは「どの瞬間でそれを決めたんだろう」ということだ。

正直言って、僕は恋愛が怖い。

多くの人は「楽しい」「ドキドキする」「キュンキュンする」「成長できる」とか連想するのだろうけど、僕にはそのような感情が出てこない。

始まりと終わりは同価値だと思ってしまう。何を持って付き合わないといけないんだろう、付き合う必要があるのだろう。なんでこんなことを考えてしまうのかというと、上の太字で書いたものが自分にないからだ。

これがない自分自身に気づいた時に、人と比べて強烈な劣等感に駆られてしまった。自分に欠けているものは「これか」と気づいてしまった瞬間だった。

完全に闇すぎて、人に説明するのも大変。

「翔くんって最近どうなの?」
「彼女作らないの?」
「いつ結婚するとか考えていないの?」

悪意なく聞いているだろうけど、それに対してきちんと説明していくのが正直めちゃくちゃしんどい。

質問に回答すると「なんで?」と理由を聞かれるんだけど、最初から説明するとすごく長くなる。途中で「あーなんだか面倒なやつだ」と言われることが多い。だったら聞かないで。聞いてくるなら責任とって全部聞けと思ってしまう。

「だからダメなんだよ」
「別にいいんじゃない?人それぞれだし」
「私の友達(知り合い)にも似たような人いるよ」

こういう返し、全部マウントに聞こえるもの。自分はそうじゃない、あなたとは違うんだって。

拗らせている人、闇を抱えている人って、こうなるんだって自分自身が1番よく分かっているんだ。人って、何かしらどこか闇を抱えている気がする。人に言いたくないことってある。

「話聞くよ〜何か力になれるかもしれないから教えてよ」

悪意なく言ってるんだと思うんだけど、それを話す人は言いたいけど、言ったら大変になるのは知ってるから言いたくないんだ。

「言いたいけど言いたくない」という気持ち、伝わってほしい。すっごく面倒で拗らせているのは分かっている、だから悩んでしまっているんだ。

「悩み」というのは、ちょっと考えてどーしようもないから悩みになってしまっているんです。大人になれば思考力もついていくし、色んな経験をして解決方法だって色々あるわけだから、『悩み』って簡単に解決できないものなんじゃないかな。

僕はこう考えているんだけど、もちろん価値観は人それぞれ。色んな人がいるんだけど、カウンセリングをやっていたらその「色んな人」が来るわけだから。友達同士の会話じゃないんだから。

自分の体験があるから、苦しんでいる人の気持ちもすごく共感できちゃう。人と繋がる仕事をする人って、いわゆる「すごい人」じゃなくてもいいんじゃないかな。いわゆる『何でもできちゃう人』じゃなくてもいいんじゃないかな。

完璧じゃなくてもいいんだよ。葛藤してもいいんじゃないかな。苦しいこともたくさんあるけど、生涯かけてそれらと付き合っていく人生であってもいいんじゃないかな。


何が言いたいかよく分からなくなってきたけど、たまにはこういう感じの投稿、吐き出し的なものがあってもいいかな。

ここまで読んで頂いてありがとうございます。

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