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プレイヤーとマネージャーの感覚の違い

前職から転職して2ヶ月が経ちました。現職ではプレイヤーですが、前職では2年マネージャーだったので、今感じている感覚の違いを書きます。

①自分の成果に集中できる

マネージャー時代は、プレイヤーと兼務だったため、自分の成果に集中することが難しかったです。メンバー全体をみながらチーム全体の成果を追いかけるため、どちらかというとメンバーのアシストに力を使っていました。

ある程度自分の成果に集中できるプレイヤーは、業務がコントロールしやすいですね。

②最終的な判断を仰げるため精神的に楽

マネージャー時代は自分の責任でジャッジを下す場面が多かったです。そのため自分の判断が間違っていないか、ヒヤヒヤすることも多かったのですが、プレイヤーだと重要な案件の最終的な判断はマネージャーに委ねる必要があるため、精神的に楽だなと感じます。

マネージャーが責任を持って、堂々と意思決定するとプレイヤーは働きやすいんですね。これは再度プレイヤーになったことで学べて良かったです。

③仕事に終わりがある

マネージャー時代は、チームがより良くなるために考えることが多く、仕事の終わりは見えませんでした。そのため、仕事は終わってないけどこの辺りで帰る、ということが多かったです。しかし、プレイヤーの場合は自分の成果につながる仕事がほぼすべてのため、仕事に終わりがあります。

自分の仕事が終わった上で、業務時間に余裕があれば、チームメンバーのための仕事もできます。余力で周りに影響を与えられる仕事が出来る人は、マネージャーに向いている気がしますね。

まとめ

改めて、マネージャーの仕事は大変だったけれど、その分やりがいがあったなと感じました。これから目一杯プレイヤーとして頑張って、もう一度マネジメントを経験したいなという気持ちが出てきています。周りに影響を与えられるプレイヤーになれるよう、仕事を頑張ろうと思います。

本日は以上でーす。
しょーじん

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