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「会社員処世術」のアウトライン
世の中一人一人の能力を最大化するにあたって、会社員のモチベーションの問題は今の時代、目を逸らすことはできない。
大企業社員3年間、ベンチャー企業社員10年間の経験で培った会社員処世術をまとめていきたい。
私が考える会社員処世術は以下となる。
①ビビッとくる会社を選ぶ
②企業理念と自分の欲のベクトルを合わせる
③六方よしの企画を打ち出す
④自分の動きを社内外に見える化する
⑤給与所得+事業所得
(なぜ富裕層を目指す必要があるのか?)会社員から富裕層へ〜会社員処世術⑦vol.2
前回の記事で、会社員がローリスクで再現性高く富裕層になれる方法があると記載した。
ここで、なぜそもそも富裕層になる必要があるのかということを整理しておきたい。
老後2,000万円足りない問題の真偽がどうにせよ、これまでの日本に比べ、これからは生産年齢人口が少なくなり、年金と退職金を充てにして会社員人生を送るとかなり厳しい生活を強いることになるのは明らか。
一部の著名人から「老後のことは考える
(再現性高くローリスクで到達可能)会社員から富裕層へ〜会社員処世術⑦vol.1
富裕層とは、世帯の純金融資産保有額1億円以上のことを言う。
※野村総合研究所ニュースリリースより。
今の日本国民の上位2%くらいの水準に、会社員がなれるのか?
私はなれると確信している、しかもローリスクかつ、再現性の高い方法で。
この富裕層の水準に達するにあたっては、人それぞれの道のりがある。事業で一発当てる、投資でレバレッジをかけて儲ける、不動産の売買で儲ける、親の財産で相続を受ける
(生命保険料について)安定収入を利用して投資する〜会社員処世術⑥vol.6〜
投資資金を作るための解決策として、貯める力を高めることが必要ということを前回の記事で説明した。
簡単に取り組めるものとしては、光熱費、通信費、保険料などの削減があげられる。
光熱費は電気代軽減のために新電力会社に乗り換え、通信費は格安SIMに変更することをオススメする。
ここでは一番効果が出やすい生命保険料について詳しく解説する。
●生命保険料について
一般的に日本人はどれくらい保険料を払って
(お金を貯める力)安定収入を利用して投資する〜会社員処世術⑥vol.5〜
稼いでも貯められなければ投資資金を作ることができない。
ここで大切なのは、貯めるためには、必ずしも生活を切り詰めないといけないというわけではない。
むしろこれまでの会社員処世術に基づいて稼ぎを進めた場合、生活を切り詰めるということはまずないと思っていい。
生活満足度を下げずに、貯めることはできる。
細かく家計簿をつけるとか面倒くさいことはしなくても(やるに越したことはないが)、基本的に貯め
(預貯金と投資の配分)安定収入を利用して投資する〜会社員処世術⑥vol.4〜
投資の最適解を出したが、始める前に預貯金もある程度あった方がいい。
どれくらいあればいいか?
預貯金はすぐに引き出せるので、何かあった時のための生活防衛資金として、生活費の1年分くらいあれば充分。
ただこれについては、各人によって心地良い金額で良い。
一般的に、会社員の場合はフリーランスや経営者に比べリスクが低いので、生活費2〜3年分以上預金していてもあまり意味はない。
まずは生活防衛資金
(複利の威力)安定収入を利用して投資する〜会社員処世術⑥vol.3〜
前回の記事で、投資の最適解として、ネット証券でつみたてNISAとiDeCo枠を満額使い、ドルコスト平均法でインデックス投資(米国or全世界)をしていくことを上げたが、具体的に預金とどう違ってくるのか示していきたい。
企業型DCなどがない、一般会社員の場合、iDeCo枠として月々2.3万円、つみたてNISA枠として月々約3.3万円を最大使うことができる。
その場合、合計月々5.6万円を積み立てて
(投資の最適解)安定収入を利用して投資する〜会社員処世術⑥vol.2〜
前の回で投資をする理由を明確にした。
ではどうやって何に投資するのがベストなのか。
ズバリ最適解は、ネット証券でつみたてNISAとiDeCo枠を満額使い、ドルコスト平均法でインデックス投資(米国or全世界)をしていくという方法だ。
投資を少しでも勉強した方であれば納得する方法ではないだろうか。
何故ネット証券なのか、つみたてNISAとiDeCoなのか、ドルコスト平均法なのか、インデックス投
(投資をする理由)安定収入を利用して投資する〜会社員処世術⑥vol.1〜
手取りも増やしたところで、それをただただ銀行預金として増やし続けることはあまり得策ではない。
昨今、投資もブームになっているが、ルールを知った上で投資をすることは必須だと感じている。
なぜ投資する必要があるのか?
簡単に言うと、今の日本は成長社会ではなく成熟社会なので、預金をしていてもお金はほぼ増えることはなく、更にインフレリスクの観点からも価値が目減りしていく可能性が高いからだ。
※投資に
(事業所得のつくり方)給与所得+事業所得の二刀流で手取りを増やす〜会社員処世術⑤vol.4〜
前回で事業所得を作る理由がわかった。
ではどういった方法があるのか?
一つは世間一般でブームになっている副業。
せどりやブログ、動画編集等様々な副業の種類があるのでやりたいものを選択してやればいい。
ただこのスタイルには欠点がある。
それは時間が足りなくなるということ。
あと本業をしている会社からは歓迎されるような行為ではないということは認識しておいた方がいい。
最近になって、副業は当た