(QOLを上げることが第一)選択肢拡大をし続け楽しく暮らす〜会社員処世術⑧vol.1
仕事のやり方・投資の仕方等これまで会社員処世術を上げてきたが、基本となるのはQOL(クオリティオブライフ)を上げ続けていくということだ。
未来のために今を犠牲にするのではなく、今を最大限楽しむ。
ただ、将来の不安が片隅にでもあると今を最大限楽しめない。
我々は資本主義社会の中で生き、ある程度結果を出してきた。
ファクトフルネス的にも確実に世界は良くなっている。
ただし一方、著名人や実業家であっても、お金で人生を台無しにしてしまうという話は珍しくはない。
だからこそ、お金においての不安の芽を積んでおくことは大事なことだ。
また、これまで我々の祖先は、資本主義で多くの結果を出してきたが、多くの犠牲も出してきた。
その一つの犠牲が、人間の幸福度。
幸せになるために今は苦労をしないといけない、将来楽になるために今頑張らないといけない。
こういった常識の中で、我々は生きてきたが、次なるステージは、生きている人一人一人の幸福度を最大化した状態を作っていくことだ。
それがQOL(クオリティオブライフ)を上げ続けていくということに繋がっている。
資本主義社会で生きていくための最低限の知識と行動、同時にQOLを上げながら生きていく。
私はQOLを上げるということは、閉塞感がない世界で生きること、つまり選択肢が拡大され続けることだと思っている。
人口の大半である会社員の選択肢拡大は、新たな人類の成長に繋がる。
選択肢拡大のための様々な要素を最後の章で示していきたい。