【痛みなくして成長なし】
成長するためには痛みが必要だ。何か新しいことを始める時も自分の知らないことを知ろうとするときも必ず苦痛が生じる。その苦痛は成長のため。
自分のコンフォートゾーンを越えなければ自分の限界を超えることはできない。居心地のいい空間から一歩踏み出してみよう。
筋トレでも同じことが言える。今月からジムに通い、本格的に筋トレをするようになった。ジムに行った次の日は必ず筋肉痛が来る。筋肉痛は辛いが、ちゃんとトレーニングが効いているサインだからこそ嬉しい気持ちにもなる。
もし仮に筋肉痛が来ていなければ、ちゃんと自分は鍛えられていたのか不安になる。こうやって筋トレは身体的に影響が出るからこそ、わかりやすい。
その一方で、勉強や仕事になるとなかなか視覚的に成果が見えないからこそ苦しむのだろう。筋トレのように負荷を与えたときにすぐに成果が出ていればいいのに。
どんなことであれ、進化するためにはそれなりの苦痛が生じてしまうのだ。
No pain, No gain
勉強の場合はどうだろう。知らないことを勉強するのは苦痛でしかない。何から何までわからないから。その段階から少しずつ分かるようになっていくことにより、勉強が楽しくなってくるのだ。
誰だって上手くいっていないときは楽しくない。上手くいっていないときほど、どうやって楽しむか。そんな能力がこれからも必要になってくるのではないだろうか。
苦痛が生じるときほど、理想の自分と比較するのではなく、過去の自分と比較することをおすすめしたい。過去の自分と比較することで自分の成長を実感することができるから。
仕事の場合は、正直な話分からないのが本音である。社会人として働いたことが無いからこそ、どんな感情が出てくるのか予想がつかない。
全くやったことのないことや今まで以上にできない事がわかり、苦しい期間が続くことは予想される。でも、簡単にすぐできてしまっても困る。
難しいからこそやりがいを感じ、人は成長するのだ。簡単にできることは誰にでもできること。だったらみんなが難しいと思うようなことに挑戦していきたい。
これからの人生どんな痛みを感じることがあるだろうか。全く予想はつかない。その痛みはいつか自分の未来のためになると信じて、一心不乱に突き進んでいくしかないのだろう。
いばらの道こそ、ワクワクする。
自分の限界突破のために今日も難しいことに挑戦し続けたいものである。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
【今日の格言】
光を見るためには目があり、
音を聞くためには耳があるのと同じに、
人間には時間を感じとるために心というものがある。
もしその心が時間を感じとらないようなときには、
その時間はないもおなじだ。
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