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出張パパは山が好き

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#登山

1月6日(土)、壊れた登山靴で登った八ヶ岳の石尊稜。山仲間特製のペミカンチキンカレーが美味しかった。

1月6日(土)、壊れた登山靴で登った八ヶ岳の石尊稜。山仲間特製のペミカンチキンカレーが美味しかった。


お腹いっぱいの朝

1月6日(土)、冬山合宿2日目。3時起床、5時発。朝ごはんはキムチチゲ雑炊だった。昨夜、食べてすぐに寝たのでお腹いっぱい。若干吐きそうになりながらお腹に流し込む。朝からキツい。でも、今日はカロリーをかなり消費する。経験上、食べられるとき食べたほうがよいのだ。 

ご飯を食べて出発の準備をする。準備にてこずってしまう。本当は4時30分に出発予定だったけど5時になってしまった。 

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1月5日(金)、今日からチームの冬山合宿。夢の中の息子くんに頬ずりをして別れを告げる。

1月5日(金)、今日からチームの冬山合宿。夢の中の息子くんに頬ずりをして別れを告げる。


朝から八ヶ岳へ

1月5日(金)、4時起床。今日からチームの冬山合宿だ。八ヶ岳に定着して雪稜を登ったり、アイスクライミングをしたり、おのおの楽しむ。山の準備の最終確認をする。夢の中の息子くんに頬ずりをして別れを告げる。 

5時、山仲間が迎えに来てくれる。荷物が多いので本当に助かった。 

6時30分、もう一人の山仲間をピックアップして一路八ヶ岳へ。東名高速から圏央道を経て中央道を長野県へ。 

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粘って探して、JINS × Snow Peakのサングラスをゲット!嬉しい~。

粘って探して、JINS × Snow Peakのサングラスをゲット!嬉しい~。

JINSとSnow Peakのコラボサングラスをゲット。限定販売だけにどこも在庫がなくて苦戦したけど、なんとか見つけて手に入れることができた。思ってた以上にカッコいい。そして、フィット感も良し。即購入。税込11,000円。付属のオリジナルケースがまた良かった。

続きは別で運営しているブログ「ちょこっと山歩き」に書いたのでご覧ください。

【おわり】

湯河原の幕岩でクライミング。初めて湯河原温泉にも立ち寄った。

湯河原の幕岩でクライミング。初めて湯河原温泉にも立ち寄った。

湯河原の幕岩は11月頃から4月頃にかけてのクライミングのメッカだ。この日はアリババの岩場周辺でクライミング。アン5.10a、アリババ5.10bなど。帰り道、初めて湯河原温泉にも立ち寄った。

続きは私が運営する「ちょこっと山歩き」というブログに書いたのでご覧ください。

【おわり】

クライマー必見。メトリウスのダイナミックPASを買ってしまったよ。

クライマー必見。メトリウスのダイナミックPASを買ってしまったよ。

セルフビレイ時に用いるこれからのパーソナルアンカーシステムは「ダイナミックPAS(Metolius Dynamic PAS)」が良い。特長は衝撃を吸収する伸縮性。品薄状態も解消されてきたみたいでついに購入。UIAA(国際山岳連盟)の規格に適合しており、長さは96.5cm、重量は120g、強度15kN。

続きは「ちょこっと山歩き」という僕が運営している別のブログに書いたのでご覧ください。

【おわ

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高尾山は大いに賑わう。緊急事態宣言下とオリンピック。

高尾山は大いに賑わう。緊急事態宣言下とオリンピック。

2日連続で山へ。目指したのは都内の名峰「高尾山」。高尾の山々の麓で育った私にとって高尾山は身近な山なのに、今はめっきり足も遠ざかってしまった。久しぶり。去年の秋以来だった。

緊急事態宣言が出ていたし、そこまで人もいないだろうとたかをくくって着いた高尾山口の人混みときたら…。

もはや新型コロナなどどこ吹く風の人混みで、自分もそんな人混みの一員になってしまったので、何にも言う資格はない。

2号路

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実家から幕山へ。久しぶりに早起きしたから眠かった。

実家から幕山へ。久しぶりに早起きしたから眠かった。

先週に続いて幕岩へ。早起きして朝イチで登りはじめ、かなりの課題をこなすことができました。良い練習になった。ぽかぽか良い天気で眠くなりました。風がとても強い1日でした。

5.8

5.10a

5.10a

5.7

5.9

5.8

5.9

5.10c/d

【おわり】

久しぶりに湯河原の幕岩でクライミングしてきた。

久しぶりに湯河原の幕岩でクライミングしてきた。

汗ばむ陽気だったけど、新緑もきれいで、楽しい1日を過ごすことができました。

気づけば足は青あざだらけ、手は切り傷だらけ、それもまた心地よし。

【おわり】

紅葉がキレイだった高尾山。裏高尾と呼ばれるエリアを縦走してきた。

紅葉がキレイだった高尾山。裏高尾と呼ばれるエリアを縦走してきた。

久しぶりに高尾山に行ってきた。そのまま足を延ばして裏高尾と呼ばれるエリアにも。高尾山口駅から高尾山、小仏城山、景信山、大久保山と縦走して高尾駅へ。雲ひとつない青空秋晴れで紅葉もとてもきれいで気持ち良かったぁ。

【おわり】

4Kの山登りは古い!?でも、人生でかけがえのないものを与えてくれたと確信してる。

4Kの山登りは古い!?でも、人生でかけがえのないものを与えてくれたと確信してる。

山登りで4Kと言えば、キケン、キタナイ、キツイ、キビシイ、だろうか。キケンはときに命を落としかねない危険。キタナイは汗臭いとか、汚れるとか。キツイは体力的なキツさ。キビシイは先輩の厳しさとか。少なくとも私が体育会の部活に所属していたときはそんな時代だった。

特に部活は旧態依然が酷いもので、「伝統」という言葉を巧みに使い、その厳しさは今も鮮明に覚えてる。おかげで大学の山岳部やワンゲル部は部員が減り

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山登りでは重たい荷物を背負うことが美学だった。これからは軽量化を美としよう。

山登りでは重たい荷物を背負うことが美学だった。これからは軽量化を美としよう。

学生時代は40キロを超す荷物を背負って、北アルプスを12日間縦走したこともある。登山靴だっていわゆる重登山靴を愛用していた。「重」がつくくらいだから重い。でも、当時(というほど昔ではないと思いたいけれど)山といえば重登山靴にニッカボッカ。そんな時代の最後の最後の世代が自分たちだったと振り返れば思う。最後の昭和世代だ。

時代は平成、令和と移り変わり、そのぶん自分も歳を重ねた。歳を重ねるごとに体力や

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冬の北アルプス穂高連峰は登山初心者でも登れるか?!

冬の北アルプス穂高連峰は登山初心者でも登れるか?!

死にたくなければやめたほうがいい。死んでもいいなら好きにすればいいが、誰も悲しませず、誰にも迷惑をかけずに逝ってもらいたい。でも、きっとそれは難しいことなので、やめたほうがいい。

そもそも山登りにおいて、初心者とか中級者とか上級者とかいうレベル分けは、あくまで参考に過ぎず、その受け止め方などは人によって違うことが多いと思う。山登りをはじめて約30年。それなりに登り続けてきた自負もあるけれど、到底

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