教室長の話

勉強についてつらつらと。

教室長の話

勉強についてつらつらと。

最近の記事

  • 固定された記事

小学生が家庭学習できない本当の理由

こんにちは。 章憲です。 今まで1000組の親子カウンセリングを通じて、どうやったら家庭学習ができるかたくさん質問をお受けしました。逆に、家庭学習がうまくいっているご家庭の共通点もたくさん発見しました。 そのような経験から、小学生が家庭学習ができない本当の理由とは何か noteにすることしました。 結論から言うと、その家庭に文化がないから、になります。 つまり、子どもが家にいて勉強をする、こと自体ないのです。 これがまず、ファーストステップです。 いやいや、家庭学

    • 保育士試験のお手軽な勉強法

      こんにちは。 章憲です。 前回保育士試験の合格体験記を書かせていただきましたが 今回は具体的な勉強法を書いていきたいと思います。 まだ記事を書いている日は、二次合否待ちですので あくまでも一次筆記試験の勉強のみ書かせていただきます。 保育士資格を取得するにあたり、できるかぎり手軽に勉強したい方は目指したい方はぜひご参考にしてください。 それでは早速ですが お手軽な勉強法は以下通りです。 オンラインで問題集や過去問を解く勉強法になります。 特に私がおススメするのは

      • 小学生が作文を超簡単に書けるようになる方法。

        こんにちは。 章憲です。 今回は小学生が作文を超簡単に書けるようになる方法についてnoteにまとめたいと思います。 この方法は実際にわたしが運営している教室で実践している方法で、全く作文が書けなかった子が書けるようになりました。 ・作文の書き方がわからない子 ・文章の1行目から止まってしまう子 に、おススメの記事ですので、ご参考にしていただけたら幸いです。 では、さっそく結論からお伝えすると 文章の組み立て方を教えること、です。 具体的には以下の順番で書けるように

        • 保育士一次合格体験記

          こんにちは。 章憲です。 今回は約1年かけて保育士試験の1次合格した体験を noteにまとめたいと思います。 そもそもなぜ保育士試験を取得しようと思ったかというと ・幼児の娘がいて、保育の勉強にもなると思った。 ・自分のキャリア形成を考えたとき、持っていて損はないと思った。 ・会社で取得を推奨されていた。 が大きな理由です。 保育士試験の難易度を調べてみると、合格率が20%そこそこ。 一発合格が3~5%と書いてありましたが もちろん一発で合格してやろう!という気マ

        • 固定された記事

        小学生が家庭学習できない本当の理由

          「愛」の語源が自分が考えていたものとまったく違かった件(笑)

          こんにちは。 章憲です。 最近は子どもたちと日々直接接することができること自体にありがたみを感じ始めてきました。 コロナ前の何気ない日常が、今となっては非日常だったのだと徐々にマインドがシフトされてきている感が。。。(笑) さて先日ワールドカップが開催されましたね。今回はどんなワールドカップになるのでしょうか。 ちなみに私が一番人生で思い出に残っているワールドカップは2010年。 開催地アフリカ。 あらかじめお伝えすると、私はサッカーのルールがいまいちわかっていませ

          「愛」の語源が自分が考えていたものとまったく違かった件(笑)

          これが勉強のやりかた。【全学年共通】

          こんにちは。 章憲です。 学校の期末テストが返ってくるころでしょうか。 自習室を利用してくれる子たちも続々と返ってきています。 内心、こんなに自習室を利用してくれるから さぞ良い点数になるだろうと高を括っていましたが うまくいかないものですね。泣 改めて勉強のやりかたについて私が日々生徒たちに 教えていることnoteにすると共に、今以上にこのやり方に こだわりをもち生徒に指導していきたいと思います。 その備忘録として、書かせていただきます。 勉強のやり方は1から2の

          これが勉強のやりかた。【全学年共通】

          コロナで失わられた学習機会はかなり深刻だと思う。

          こんにちは。 章憲です。 最近自習室を利用してくれる生徒さんが少しずつ増えており嬉しい反面子どもたちの現状を以前よりもより深く理解できるようになってきました。 現時点で小学4年生から中学3年生は、コロナ前の2019年以前の小学4年生 〜中学3年生たちよりも、理解度に関して注意深く見てあげる必要がある と感じています。 特に英語と数学。 なんならば、2つ学年落として勉強し直しても全然悪くないと思います。 2020年から本格導入されたオンライン学習は十分にコロナ対策に寄

          コロナで失わられた学習機会はかなり深刻だと思う。

          定期テストの勉強は、1ヶ月前から準備するべし。

          こんにちは。 章憲です。 前回定期テスト英語の勉強法についてnoteを書かせていただきましたが やはり私が学生時代を思い返すと、1か月前から全科目の勉強する準備をしていたことを思い出します。 私の場合、試験直前まで部活がある学校でしたので、物理的に時間が取れないということもあり1か月前からの準備をしていました。 結果的に試験前日までに、すべての範囲を漏れなく勉強できていたので 点数自体は悪くありませんでした。 私自身そんなに勉強が得意な方ではないので、時間をかけるし

          定期テストの勉強は、1ヶ月前から準備するべし。

          脱40点以下!定期テスト勉強法-英語編

          こんにちは。 章憲です。 もう間もなく定期テストが始まりますね。 自習室を利用している子も定期テストの勉強の為に 連日利用してくれています。 今回は定期テストの勉強法について、私なりの指導内容を noteに書いていきます。 まず定期テストの勉強法なんですが、裏技とかないです。 極論しのごの言わずにゴリゴリやっていくしかないのです笑 やれば取れる、やらないと取れない。 当たり前ですよね。 もし、定期テストで確実に高得点を取りにいく方法が 1つだけあるとしたら「1か月前

          脱40点以下!定期テスト勉強法-英語編

          子どもを指導していく者として、これからの考え。

          こんにちは。 章憲です。 つい昨日オーナーと話しており、とても勉強になったというか 私の今後の指導のあり方について考えさせられたので noteにしたいと思います。 私が勤めている会社のオーナーは柔道指導者でもあり、過去中学生の全国大会を8回も優勝させている凄腕の方です。 (ご本人に曰く、業界ではカリスマと言われているそうです。) いや、本当にカリスマだなと思いました。 何がカリスマって、私が話を振ったタイミングで、まぁ教えてあげるかくらいの軽いノリで話してくれたんで

          子どもを指導していく者として、これからの考え。

          頭のデキとかではなく、勉強の取り組み方を知らない小学生が8割なんだと思う。

          こんにちは。 章憲です。 最近自習室で子どもたちの学習の指導に当たっていて、気づかされることがたくさんあります。 当教室は週3、1日1時間通えるシステムですが、それでも内心 「週4、5来てほしい〜!!!!!」と私が勝手に思ってます笑 たまに、「じゃあまた明日ね!」なんて言って生徒から「明日はお休みじゃないんですか?」ってツッコまれたりします笑 そのくらい、勉強量を確保してあげたいと思ってしまうのです。 子どもたちも「あっとゆう間だった!」という声が多く、程よい負荷で進

          頭のデキとかではなく、勉強の取り組み方を知らない小学生が8割なんだと思う。

          正しく音読できれば、国語力は劇的に上がる。

          こんにちは。 章憲です。 小学生のうちに身に付けたい学力で、絶対上がる国語力と算数。 今子どもたちを自習室で指導していますが、私の中でまた一つ気づきを得られたのでnoteにすることにしました。 テーマの通りなんですが、国語力を上げたければまずは音読から。 これに尽きます。 算数を得意にするためにはまずは計算から。と同じですね。 国語が苦手な子はズバリ、正確に文章を読めない。 読解とは字のごとくで、読み解く作業ですよね。 しかし読解問題が全く解けない子は、まず文章を

          正しく音読できれば、国語力は劇的に上がる。

          問題集を買う前に参考書を買ったほうが良いと思う。

          こんにちは。 章憲です。 よくテキストを購入する際に、どんなテキストを購入するべきか 相談を受けます。 その際にどんなテキストを買った方が良いか、私なりにnoteにまとめました。 結論からお伝えすると、 ・丁寧な解説を求めているのであれば参考書 ・問題をガリガリときたいのであれば問題集 これに尽きるかなと思います。 例えば、算数でも英語でも今のが学年でつまづいている場合、 1つ下の学年のテキストからやるべきだと思うのですが つまづいているのであれば、まずは参考書

          問題集を買う前に参考書を買ったほうが良いと思う。

          緊張感ある先生より、和やかな雰囲気を持つ先生が良いと思う理由

          こんにちは。 章憲です。 お子さんの塾選びで少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。 今回のテーマは、緊張感のある先生より、和やかな雰囲気を持つ先生が良いと思う理由について。 その理由を私なりに解説していきたいと思います。 まず、親御さんの立場で考えた場合 きっと緊張感のある先生が良い、と多くの方が答えそうですね。 家でダラダラしているから、そういう先生に預けたいという心理が 自然と働くのかなと思います。 また、緊張感のある先生がいる空間は、集中力も増しそうだ、集

          緊張感ある先生より、和やかな雰囲気を持つ先生が良いと思う理由

          子どもでも、自分で決めるから、頑張れる。

          こんにちは。 章憲です。 今自習室を運営している中で、日々いろいろな気づきがあるので noteに書き留めておきたいと思います。 子どもたちが自習室を利用し始めて、そろそろ3か月が経ちました。 だいぶ私との関係にも慣れてきて、信頼関係が築けてきたような気がします。(嬉しい。) また、それに合わせて甘えの部分も増えたようーな。笑 先生、今日これやりたくない。 先生、今日どこまでやれば良いですか。 このような質問に対して私が心がけていることは、全部自分で決めること。 や

          子どもでも、自分で決めるから、頑張れる。

          15歳くらいまでは、毎日勉強させるための強制力が必要だと思っている。

          こんにちは。 「うちの子家で勉強してる姿、一切見たことがないんです。」と 100回以上カウンセリングで聞かされてきた章憲です。 突然思いついたキャッチコピー。 逆に私が耳にタコができそうなくらい、聞かされてきました笑 特に小4だから中3くらいを持つご家庭ですね。 だから、小4-から中3くらいの子は家で勉強をしないと 私も刷り込まれています笑 「ほうほう、君は中1かね。うんうん、家じゃ勉強してないね?」なーんて笑 半分冗談ですが、それほど子どもたちにとって家で机に

          15歳くらいまでは、毎日勉強させるための強制力が必要だと思っている。