子どもでも、自分で決めるから、頑張れる。

こんにちは。
章憲です。

今自習室を運営している中で、日々いろいろな気づきがあるので
noteに書き留めておきたいと思います。

子どもたちが自習室を利用し始めて、そろそろ3か月が経ちました。
だいぶ私との関係にも慣れてきて、信頼関係が築けてきたような気がします。(嬉しい。)

また、それに合わせて甘えの部分も増えたようーな。笑

先生、今日これやりたくない。
先生、今日どこまでやれば良いですか。

このような質問に対して私が心がけていることは、全部自分で決めること。

やりたくなければ、やらなければ良し
自分で何ページまでやるか決めること。

すると、前向きな子は「よし!今日はここまでやる!」と、私がもし決めるとしたらこまでやって欲しいなぁ〜、くらいの量を宣言してくれます。

しかし後ろ向きな子も、もちろんいます。

そんな子に、自分で決めてやって良いよ。といったところで
本当に1ページしかやらなかったり笑
(普段4、5ページやっている姿を知っている身としては、物足りなさを感じます。)

そこで、最近は終了時間も子どもたちに決めさせるようにしています。
一応60分利用できるとは伝えていますが、時間で拘束しているわけではありません。

60分5ページ頑張らせるよりも、5ページ終わったら終わりっていう方が、子どもたちは集中して取り組みます笑

そして、30分くらいで終わったりするんですよね。

私としては、毎日来て自習してもらうことが何よりも大切だと
思っているので、この1回に無理に負荷をかけようとは考えていません。

「今日は自分で決めたところまで頑張れた!」という実感を
を1つ1つ積み上げてって欲しいと思います。

自分で決めることは、課題を自分ごとにできるようにもなりますし
私は幼少期に絶対に大切な訓練だと思っています。

自分ごとにできる子は、決める力と考える力の両方を
身につけられると思うんですよね。

自習という枠の中で、自分で考えて決めれて、勉強できるように
サポートしていきたいと思います。

本日は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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