コロナで失わられた学習機会はかなり深刻だと思う。

こんにちは。
章憲です。

最近自習室を利用してくれる生徒さんが少しずつ増えており嬉しい反面子どもたちの現状を以前よりもより深く理解できるようになってきました。

現時点で小学4年生から中学3年生は、コロナ前の2019年以前の小学4年生
〜中学3年生たちよりも、理解度に関して注意深く見てあげる必要がある
と感じています。

特に英語と数学。

なんならば、2つ学年落として勉強し直しても全然悪くないと思います。

2020年から本格導入されたオンライン学習は十分にコロナ対策に寄与されたと思いますが、一方で潜在的な学力格差は大きく生まれてしまったのではと
私は懐疑的です。

それこそ10年前と変わらないような知識を問うような詰め込み式の入試形式
(知識を詰め込めばなんとか合格点に手がとどくような入試問題)であれば
確実に学力格差は生まれるのではないかと指導者ながら不安を感じています。

日本社会は以前と学歴社会です。
違うと言っても、親や学校の先生、就職先の多くが大卒以上としている限りは学歴社会だと私は思っています。

相対評価をしやすい学校のテストは、今の小中学生にコロナ前以上に
心理的なダメージを与えるのではないかと思います。

勉強ができなくても心配ない
やればこれからできるようになってくる

と、まずは子どもできない気持ちに寄り添ってげる指導者にならないといけないと改めて感じました。

今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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