脱40点以下!定期テスト勉強法-英語編
こんにちは。
章憲です。
もう間もなく定期テストが始まりますね。
自習室を利用している子も定期テストの勉強の為に
連日利用してくれています。
今回は定期テストの勉強法について、私なりの指導内容を
noteに書いていきます。
まず定期テストの勉強法なんですが、裏技とかないです。
極論しのごの言わずにゴリゴリやっていくしかないのです笑
やれば取れる、やらないと取れない。
当たり前ですよね。
もし、定期テストで確実に高得点を取りにいく方法が
1つだけあるとしたら「1か月前から準備しておく」です笑
定期テストは学んだ範囲の理解度を測るテストであり
外部模試よりも高得点が狙いやすいです。
限られた範囲を前日までに計画的に仕上げられるかどうか
を測るようなものでもあります。
学校の定期テストで良い点数を取っておくことは
人生の選択肢を広げることでもあり、確実に高得点を取りたいところですね。
そこで今回は1か月前からどんな準備をしておけば、高得点を狙えるのか、
英語編としてnoteに書いていきたいと思います。
これまでのテストで平均点以下、40点以下のご家庭はぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
まず試験までざっと以下のような区切りでスケジューリングして行います。
・試験1か月前から〜2週間前まで
・2週間前〜1週間前まで
・1週間前〜2日前まで
・2日前〜テスト前日まで
試験1か月前〜2週間前までにやるべきこと
・単語(熟語)のライティング練習
教科書と配られたプリントでわかる単語とわからない単語の仕分け作業をする。具体的にはわからない単語だけをカードにして、書けるまで復習する。
・和訳と音読
現在使っているテキストの長文和訳を始める。
正確に音読できるように、音源を使用しながら音読する。
英文和訳をノートに書く。
・配られた文法プリントを解く
学校で配られた文法プリントは空欄がないように全て埋めておく。
空欄箇所は先生に聞くか友達に聞いて、全て埋めておく。
ポイント:1か月-2週間前は主に問題を解くというよりも、できる問題とできない問題に仕分ける作業に近いです。
テスト範囲を5割を仕上げておくイメージです。
仕上げるとは、同じような問題が出たら確実に解ける状態。
2週間前〜1週間前
・単語(熟語)のライティング練習
1回目にできなかった単語のみを中心に書けるまで行う。
・和訳と音読
現在使っているテキストの長文和訳を始める。
正確に音読できるように、音源を使用しながら音読する。
英文和訳をノートに書く。
わからない文の構造は、先生に聞いて明確にしておく
・配られた文法プリントを解く
学校で配られた文法プリントは空欄がないように全て埋めておく。
空欄箇所は先生に聞くか友達に聞いて、全て埋めておく。
わからない単元は、1週間前までに全て理解しておく。
ポイント:2週間前からテスト範囲が明確になりつつありますが、この時点で
7割くらい仕上げておくイメージです。
・1週間前〜2日前まで
・単語(熟語)のライティング練習
2回目にわからない単語を中心に3回目に書けるまで覚える。
・和訳と音読
英文を見ただけで内容がイメージできるまで、理解度の精度を高めておく。
・配られた文法プリントを解く
先週までに解いたプリントで、間違えてしまった問題のみ取り組む。
ポイント:この時点で9割から10割を目指します。
どのページ、どのプリント、パッと開いた時に全て答えが
浮かんでくる状態まで繰り返しときます。
「明日英語のテストがあっても、95点以上は取れる」という自信がでるまで
何度も解き直しします。
・2日前〜テスト前日まで
前半位の総復習。
総復習と言っても、できる問題も合わせて目で問題を追っていきます。
目で問題を追った時に、解答が少しでも出てくるのが遅ければ解き直し
を行います。
また単語と文法問題で1週間前切っても、間違えてしまった問題を中心に
解き直しをします。
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ここまでしっかりやりこむと、逆にテストでミスらないか心配になります。
どのページやどの単語を見ても瞬時に解答が思い浮かぶ状態であっても
心配になるのがテスト勉強です。
この心配な感覚を持てたら、90点以上は間違いありません笑
90点以上を取りに行く子は例外なく、みんなドキドキしています。
それはやり込んでいる証拠。
やり込んでいない子はどこか諦めてしまっているので
顔にも緊張感が抜けてしまっています。
中2後半からは、内申点がつき始める時期なので
ぜひ早めの対策をしましょう。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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