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旅のあれこれ

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一人旅のこと、誰かと旅したこと、旅に纏わるnoteをまとめて置いています。
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記事一覧

【オカルト】Jasper, Canada【旅記】

【オカルト】Jasper, Canada【旅記】

私は何でもかんでもオカルトやスピリチュアルに結びつける人が苦手だ。

あなたの周りにもいないだろうか?
細長いだけの雲を見て「私には竜神がついている!」と言い張る人。
不倫の理由を「亡くなった義父が私のこと嫌いだったのよね……不倫相手と私を引き合わせたのは義父の仕業に違いない」と故人になすりつける人。
真夏の昼間、炎天下の中、山の上の神社に行き体調が急に悪くなって倒れた挙句「神社の神様が僕に与えた

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<中国>割とお勧めのあまり知られていない観光地

<中国>割とお勧めのあまり知られていない観光地

以前は北京から電車で30分くらいの場所に住んでいたので近郊の超有名観光地には何回か行ったことがある。故宮、天安門広場、円明園、万里の長城など。
故宮や円明園はそれなりに綺麗でいい雰囲気だったので遥か昔にそこにいただろう皇帝を想像していたけど、途中で思いっきり壁にペンキを塗っている人を見て一気に冷めた。まぁ、手を入れずにあんなに綺麗な状態が600年以上も続くわけないのは分かってるんですが。せめて客が

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インドネシア旅記:バリ島の料理教室

インドネシア旅記:バリ島の料理教室

ヨンア(旅の同行人、韓国出身の同僚)が旅行前にこんなことを言っていた。

料理教室に参加したい

私にとって旅といえば今まで現地に住んでいる友人を訪ねて行くことだけが目的だった。
たとえそこが有名な観光地であっても、毎日友人宅でだらだらと日常生活を送るのが好きなのだ。世界遺産に囲まれた町に行った時も、私は世界遺産そっちのけで友人宅でゲームに勤しんだほどである。

だがヨンアは私と違って旅行を精一杯

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インドネシア旅記:騙されるな、そこはコモド島じゃない。

インドネシア旅記:騙されるな、そこはコモド島じゃない。

バリ島2日目。
早朝5時に起きて空港へと向かう。

この時はまだ、私たちはコモド島でコモドオオトカゲを見るつもりでいた。

(ジャカルタの怖い博物館の話はこちら、バリ島で携帯を沈められた話はこちら)

▽コモド島への長い道のり

バリ島からまずはラブアンバジョの空港へ。
通称『コモド空港』

飛行機を降りたところからずっとコモドオオトカゲ感。国際空港ではないのでパスポートにスタンプがもらえない。あ

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旅人への推薦図書

旅人への推薦図書

私の周りには読書家が多い。特に外国で出会った人たちに多かった。
職場の同僚、旅先のホステルで知り合った人、飛行機で隣に座った人。過ごした時間の長さに差はあるものの、好きな本を薦める相手との間には信頼関係が存在していると私は考える。

この人とは好きな物を共有できるだろう

というある種の期待でもある。

今日は外国で出会った人の中でも特に、本と共に思い出す人たちについて書こうと思う。

▽シンガポ

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【拡散希望】人を探しています。

【拡散希望】人を探しています。

本記事は「インドネシア旅記③」にあたりますが、①、②を読んでいなくても問題ありません(もちろん読んでくだされば嬉しいです……!)。

インドネシア旅記は実はこの記事のために書き始めたものでした。本当はジャカルタでのエピソードやコモドドラゴンツアーのエピソードなど、他にもまだまだたくさんありますが、この話を先に書かせてください。

そして、できればあなたのお力を貸してください。

前回までのあらすじ

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インドネシア旅記②ジャカルタの奇妙な博物館

インドネシア旅記②ジャカルタの奇妙な博物館

空腹のまま終えたジャカルタの1日目。2日目の今日はシャンティと合流し、市内観光に連れて行ってもらうことに。

▽シャンティとの再会二日目、ホテルまでシャンティが迎えに来てくれることになっていた。約束の時間は9時。私とヨンアは10時でもよかったのだが、シャンティから「ジャカルタの9時は中国の10時だからね」と、暗に”もっと早く起きれるだろ”とプレッシャーをかけられていたため眠い目を擦りながら支度をす

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インドネシア旅記①どうしようもないジャカルタの夜

インドネシア旅記①どうしようもないジャカルタの夜

その日、私はジャカルタで途方に暮れていた。隣には同僚のヨンア(韓国人)。彼女もまた、途方に暮れていた。

▽捕まえそこねた青い鳥

私たちの旅の目的は元同僚のシャンティとの再会。私たちの母親程の年齢のシャンティは、皆のお母さんだった。彼女が「そろそろ自分のビジネスがしたい」とインドネシアに戻った後も、何か困ったことがあるとシャンティに相談していた。

そのシャンティから、

空港を出たらかならずB

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