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山越栞
2017年9月11日 10:23
SNSは完全に仕事の一部だと思っている。そんな風に断言している人がいた。それくらいに割り切れたら、私の発信力にも良い変化が起きるんだろうか。 メディアの世界に入ったばかりの頃、「業界人!」て感じの編集者やライターの先輩方に憧れつつも、自分がSNSでメディア関連のことを投稿することにめちゃくちゃ抵抗があった。だって、靴下に穴空いたとか、今日の服装ミスったなとか、どうでもいいことをつぶ
2017年8月31日 00:01
ゴールとか、読者層とか、伝えたいメッセージとか。お仕事でそういうのインタビューして、記事を書いてくのはもちろん好き。ほんとうに、振り返ってみればよくもまあ飽きもせずに馬鹿みたいに文章ばっかり書いてる。ダメ出しもいただいてばっかりだけど、それでもライターを辞めてないんだから、きっとこれは私がちゃんとやりきんないといけない仕事なんだとおもう。でも、たまにはどうでもいいようなとりとめもないこと
2017年7月31日 19:59
“この記事を書いてるのが、私であることにどれだけの意味があるんだろう…”って不安になった。「こんにちは!ライターの山越です(ピース)」みたいな記事を始めてちゃんと書きました。 自分の名前をクレジットとして乗せてもらったり、ささやかながらも名前を前に出して連載させてもらう記事を書かせてもらったりもしてる中で、「こんにちは〜」系の記事は意外にもやってなくて。ちょっと、「やりたくないか
2017年6月2日 12:26
ゆとり世代っていうより、アメリカ的に「ミレニアルズ」っていったほうがしっくりくるかもしれない。最近、ずっと考えていることなんだけど、ここ数年のwebのライターに求められているスキルって、「文章力」とか「構成力」とかに関しては紙媒体を凌駕する部分があるんじゃないかと。 もちろん、問題になっているクラウドソーシングの記事作成の場合は除いて。仕事のスタートが出版の制作会社だったから思うのだ
2017年2月24日 13:41
ライター&編集者1年目の頃のはなし。書籍のちいさな制作会社に務めながらもフリーで頂いたお仕事で、ある編集者の方が言ってくれた言葉をぼんやりと、何故だか今おもいだした。──文章がキラキラして見える。と(!)そのお仕事は、(仲のいい人にも絶対に見せてない)小学校の女の子向けの恋愛小説集のうちのひとつを書くというもので、それはもう…アレなんです…。笑なんでこんなこと思い出したのかという