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タイ生活のこと

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タイ生活であったこと、思ったこと
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#国際結婚

運動ギライなわたしが見つけたRUN習慣のいいこと

運動ギライなわたしが見つけたRUN習慣のいいこと

前回書いたような流れで渋々ランニングを始めるはこびとなったわたし。

でもはじめてみると、ランニングはいいことがいーっぱいあった。思いつくかぎり書いてみます!

だれにも迷惑かけない

スポーツが嫌いな理由の一つが、わたしがヘタであるが故に人に迷惑をかけるということである。

個人競技でも下手すぎて周りに気を使わせるし、チーム競技はわたしが入ることでもう負けやんって感じになる。
さらに救いようのな

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【タイ・バンコク】タイル屋のおやじとわたし

【タイ・バンコク】タイル屋のおやじとわたし

バンコクのジャルンクルン通りにあるタイル屋のおやじはわたしのダチである。

おやじとわたしの出会い
あれはまだ世界にコロナウイルスが現れる前のことだった。

夕暮れのオフィスからの帰り道、頭くらいの高さに咲いた花を摘み取るおやじに出会った。
彼はその花を「嗅げ」とわたしの鼻先に当てたあと、両手のひらに溜めた花3、4個を私のバッグに注ぎ込んでほほえんだ。

毎日通るその道が1年のうちのいっときだけ甘

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【タイ クレット島】お菓子と陶器の島が楽しくないわけないやろ〜!

【タイ クレット島】お菓子と陶器の島が楽しくないわけないやろ〜!

ケータイのデータがいっぱいになりつつあるため、古い写真順にこちらに投稿して整理しようと思います。

トップバッターはクレット島。

バンコクからピュッと行ける、見渡すかぎりお菓子と焼きものだらけという女子の悲鳴が鳴り止まない島です。

自転車でグルっとまわれるこぢんまりさも、体力を失いすぎずに済んでサイコーです。
くわしくは下記HPへ

島に着いて早々目に飛び込んでくるのはお花の天ぷら屋さん。

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【タイ生活】人の同窓会に行ってドリアン好きになって帰ってきたはなし

【タイ生活】人の同窓会に行ってドリアン好きになって帰ってきたはなし


夫の同窓会先日、夫が「大学時代の友達がアメリカから一時帰国するから仲間が集まることになった」というのでハ〜イイッテラ〜と送り出そうとしたところ「いっしょに行くんだよ」と言われてしまった。

以前、タイ人は家族同伴で入院するという話をしたが、同窓会にまで家族を連れて行くようだ。

↓入院のはなし

ということで

「一軒家を貸し切って行われる1泊2日の同窓会」という、コナンか金田一なら絶対事件が起

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【あの日のタイ】あれから7年

【あの日のタイ】あれから7年

前回のつづき

あれから7年、すべて元通りになったのかというと全然そんなことはない。

タイが2016年より前の雰囲気に戻ることは永遠になく、
これが一つの時代が終わるということなんだろう。

憂い身につけちゃったタイ新時代に突入したタイ、わたしの感じる印象は
頼りになる親の庇護下でくったくなく笑っていた子供が、色々失った後って感じだ。
そういうキャラ変してる。

誰も新しいお方の話をしない。王室

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【あの日のタイ】2016年の10月13日と14日

【あの日のタイ】2016年の10月13日と14日

前回の続きです

10月13日数日前から「王様の容態があぶないらしい」というウワサはあって、
王さまが入院している病院のまわりは願掛けをする人たちでいっぱいになっていると聞いてはいた。

※その病院はわたしのnoteでは夫の痔の手術でおなじみのシリラート病院である。

王亡きあとのタイが想像できないだけに、なんだかんだずっと亡くならないんじゃないかと思ったが、やっぱりヒューマンなのでお亡くなりにな

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