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記事一覧
コーチに求められる「人の器」(epistemic position)とは?
はじめに 本テーマは、発達心理学者 オットー・ラスキー(Otto Laske)博士による『Measuring Hidden Dimensions of Human Systems: Foundations of Requisite Organization (Volume 2) 』(2008年版:日本語未翻訳)にて言及されている論説を引用しながらメモしたものです。
Volume 1(ED:社会
ICC国際コーチング連盟コーチ新たに12名が認定されました!
2週間ほど前になりますが、第2期のご受講者12名が、ICCより正式に認定されました!
ICCは、ロンドンに本拠地を置く、世界で最も大きな国際的なプロコーチ会員組織の一つです。
成人発達理論と掛け合わせたトレーニング講座の卒業生は、おかげさまで、28名になりました。第3期は、プログラムをさらにアップデートして、2023年9月開講の予定です。無料ガイダンスセッションはこちらからお申し込みください。
成人発達理論をラスキー博士と深く学び合うコース開催の可能性
ICC国際コーチング連盟認定コーチ皆さま、今後ICC認定コーチになることをご検討中の皆さまへ
ラスキー博士とCDFコースのコラボレーションの検討がはじまりました、というお知らせとお誘いです。
※CDF:構成主義的発達論のフレームワーク
ラスキー博士と、世界78ヵ国15000名以上の認定コーチから構成され英国を本拠地とするコーチングコミュニティICC国際コーチング連盟 は、永くお付き合いがある
事業成長しながら個人もチームも学び続ける、これからの組織のつくり方
2022年9月よりYADOKARI株式会社グループの人材育成・組織開発顧問を務めるご縁をいただきました。
1ヶ月ほど前になりますが、YADOKARIの代表取締役COO上杉勢太さんとの対談記事が公開されました。前編と後編とがありボリュームもありますが、お手すきの機会にでもご覧いただければ嬉しいです。
表面的な数字だけではなく、事業成長と本質的な人材育成と組織開発を同時に実現することは決して
集合的学習の可能性を実感する週末
横浜では35度を超えるような真夏の週末の午前中は、WIAL JAPAN(World Institute for Action Learning Japan)2022年次カンファレンスに参加していた。
マーコード博士の基調講演『新時代にアクションラーニング/チームコーチングが必要な理由』、つづいて、ICF日本支部代表 紫藤さんと日本アクションラーニング協会代表 清宮さんによる『チームコーチング
第3期 今秋10月開講に向けて募集スタート!
第3期、今秋10月開講に向けて、募集スタートします!
講座の特徴
ICC国際コーチング資格取得モジュールでは、78カ国、15,000人以上の認定コーチが所属する世界規模の組織からコーチング国際資格を取得可能です。
このトレーニングは、以下の主要なコーチングモデルから統合されたフレームワークです。存在論的コーチング(Fernando Flores, James Flaherty and Jul
ポテンシャル開発手法としての成人発達理論
昨夜から『成人発達理論マスターコース』のコンサルティング・セッションがはじまった。
鈴木規夫さんと加藤洋平さんによる6時間の動画、加藤洋平さんによる20時間を超える音声ファイルに加えて、全6回のコンサルティング・セッションがパックになったstandardコースだ。(既にstandardコースは申し込み締め切り済み)
コンサルティングセッションを除くbasicコースは募集中。
(独りでの学習
『成人発達理論マスターコース』18ヶ月共同学習プログラムのご案内
中上級者向けに、成人発達理論の可能性を深めるプログラムをご用意してみました。
『成人発達理論マスターコース』×『コホート・ダイアローグ18ヶ月プログラム』とは(以降プログラム名称が長いので、以降はDMCD18という略称で記します)
鈴木規夫氏と加藤洋平氏のお二人の対談動画(約6時間分)と、加藤洋平氏による学習音声ファイル(約20時間分)の非同期型学習を基軸とするプログラムである「成人発達理論
『ICC国際コーチング連盟国際資格取得×成人発達理論』キャンペーンのお知らせ
キャンペーンのお知らせです。
全体プログラムを最長18ヶ月に深化させました!
キャンペーン料金で、お席を確保してください。残席3です。
第2期は、1月開講、4月トレーニング開始予定です。
成人発達理論マニアな方には、ホットな”成人発達理論マスターコース”をパッケージしました。
不可視のものを可視化する思想
昨日、学びの場で出会ったティモシー・モートン(Timothy Morton, 1968-)に関する記録note。(結論もまとめもありません、悪しからず)
ティモシー・モートン(Timothy Morton)って?
モートンはカント哲学を脱人間化し、物質が時間・空間を表出し人間も共物質的に存在すると考えることで、人間の感覚をはるかに超えた地球環境の危機に対応する思想に辿り着こうとする。モートンにと
「成人発達理論×アクションラーニング」の可能性
今日は、チーム単位毎の発達支援の可能性に関するnoteです。 #成人発達理論 の現実的な実践を考えるとき、チーム単位の可能性はとても高いのではないかと思っています。
成人発達理論が対象とする「 #意識構造 」の垂直的発達を促進する手法を、人の単位に分けてみると、主に四つに分類できるでしょう。
1)個人(セルフコーチング):識育(発達)セルフコーチング
2)1on1(1対1):プロコーチ(ICC