この言葉は、一瞬で私の感情を強く揺さぶるワードだ。 私には 「誰かに認めて欲しい」 「誰かに褒めて欲しい」 「そのためにはミスをしてはいけない」 「完璧にこなさなければいけない」 という強〜い思い込みや欲求があって、 この「頑張ったね」はこれらの欲求を満たす言葉なのだ。 この言葉を思い浮かべると、ジワッと涙目になるのが分かる。 まだ足りない… まだ足りない… 今の私じゃ、まだ認められてない もっと頑張らないと… もっと完璧じゃないと… 周りの人に認めてもらわないとダメ
前回の続き… (随分と空いてしまったが) 自分への問い 「私は手に入れたお金で何がしたい?」 「その先にどんな感情を感じたい?」 お金を得てしたいこと、いつも出てくる内容と変わらなかったけど、さらに深掘り お金を得たら… ①子ども達の奨学金を全部返済 ②両親を今よりいい施設に入れる ③父に借りているお金を返す ④今あるローンを全額返済 いや、他にも楽しそうなのあるよ 旅行行きたいとか、金額見ずに買い物とか… でもそれは、①〜④を終えてからって気がした ①→私や夫の収
私はもう長年「起業してお金稼ぎたい」と思っている。 でも、ぶっちゃけ「起業して」と「稼ぎたい」は後付けみたいな感じ。 本音は「お金欲しい」だ。 先日、メンターにしている人が「自分は実はお金を稼ぐことに興味がないということに気付くのが超大事」と言ってて… ハタと気が付いた。 「あ!私お金を稼ぐことに興味ないかも」 その人は「そういう人はお金を手に入れた先になりたい状態があるから、それを認識する」と言ってたので、考えた 私はお金を手に入れて、どうなりたいの? この問いは
「それ、甘すぎでしょ!」 「私ならそのお金は出さんわ!」 子どもに関するお金の使い方について、友人に言われた言葉。 他人の価値観を押し付けられただけなので「あなたはそう思うのね」でスルーすればいいだけだったのですが、引っかかってしまった。 その場はテキトーに「そうかなー」と言いながら終わらせたけど、ムキになって自分を正当化しようと言い訳を探す私が奥の方にいるのを感じた。 友人と別れた後、自分に聞いてみた なぜザワッとしたの? 何に引っかかったの? そんなに甘やかし
1週間前、ピアスを開けた。 ウン十年も、ずーっと「開けたいなー」と思ってて、でも開けられずにいた。 で、ついに開けた! 友人に「じゃあなんでもっと前に開けなかったの?」と聞かれた。 (ま、そう聞くよね) 理由は… 父親に怒られそうだなーとか 子ども抱っこした時に当たりそうだなーとか 誰かが運勢変わるよって言ってたしなーとか… 「あ〜、運勢変わるって言うよね。変わんない変わんない!ピアス開けたくらいで変わんないよ笑笑」 彼女はそう言って笑い飛ばした。 そう、私が勝
かなり空いてしまった…。 前回は、私が母に褒められたいが故に母の望む姿であろうとして、私の望みを見ることができてなかった。 だから、長い間現実は望んでないものが映し出されてた。 そこで夫の言葉に反応した時の事を思い出した。 …で終わってた。 そう、夫に『感謝の押し売りをされてような気がした』と感じたこと。 ある人にそれを話したら「夫にはどんな欲求が奥にあると思う?」と聞かれた。 私の答えは「私に感謝してもらいたい。役に立つ存在だと認めてもらいたい」だった。 その時は気
無意識のうちに『母のための人生』を選んできていた私。 それによって、本当に自分が望むものを見ることができなくなっていた。 何年か前に、心の事に興味を持って、様々な情報を仕入れていくうちに、もしかして…とうっすらそれに気付いた。 そして「じゃあ本当に望むものは何?」と自分に問うようにしていたんだけど…、多分うまく聞けてなかったんだろうなあ。 なぜそう思うかというと、現実が全くと言っていいほど変わらないから。 目の前に起こることは、過去に自分が放った感情が作り出している
『母に褒められたい』 子どもの頃から、今もまだ、ずっと私の中にある感情。 子どもであれば誰でも親に褒められたら嬉しいのは当たり前。 褒められたいと思うのも、特別な感情ではないと思う。 けれども、私の場合、褒められるために何かしないといけないと思い込んでた。 何か結果を残さないといけない。 でないと、私は褒められない。価値がない… と、思ってた。 お手伝いをする。 いい成績を取る。 きちんと挨拶をする。 言われた通りのことをする。 人に迷惑をかけない。 ちゃんとする。
バイト先に出勤したら、社長夫妻が私に誕生日プレゼントを用意してくれてました。 それも、ケーキとかではなく、お出かけにも使えそうな素敵なミニバック! ビックリしたと同時に頭に浮かんだのは「ヤバッ…」 なぜなら、ここ数ヶ月業務内容に飽きてきて、どこか他のところを探そうかなあと密かに考えていたから。 「え〜、こんなのもらったら、すぐには『辞めます』って言えんやーん」(脳内の言葉) あとで振り返って、思いました。 「いやいや、これは私の日々の仕事に対する先方の感謝の気持ち
夫と私は互いに仕事がシフト制なので、休みの日は概ねバラバラ。 で、私は午後から出勤する仕事なので、午前中に夜のおかずを作りおきしてる。(気が向かなければ作りませんが笑) 先日、夫が休みで私が仕事の日、夫がこう言いました。 「夕飯は俺がなんか適当に作るから何も準備しなくてもいいよ。ゆっくりしてなよ」 「ありがとうございます」と答えながら、なーんかなーんか引っかかった私。 多分第三者が横で聞いてたら「なんて優しいダンナさん」とでも言うのではないかと思うのですが、感謝をしな
「は? 何言うてんの?この人」 私の頭の中の声です笑 職場の上司に、私のやった仕事内容が不十分だったという意味合い的なことを言われた時のこと。 「最低でもここのところまではやっといて欲しかったんだよね」 いや、そんなこと聞いてませんし。 そもそもサボってたわけではありませんし。 できる範囲でいいんで…とか言ってませんでしたっけ? (言ってないです。心の声です笑) そこで、ふと気付いた。 「私、怒ってる」 少し前なら、できなかった自分を責めて、落ち込んでた。 今
数年前、仲良かった友人に「あんたは逃げ癖があるよね」と言われたことがある。 今日、ふと頭に浮かんできた。 「逃げ癖」かあ…。 それを言われた前後の会話は全く覚えてなくて、その単語だけが強烈に残ってる。 その時は「当たってるだけにキツイなあ」と思ったのと「私ってダメだな」って思った。 思い返せば、高校生くらいから、キツそうなことからはそそくさと逃げてきた記憶がある。 例えば… 練習がキツいと評判だった新体操部からの誘い。 明らかにもっと勉強を頑張らなければ無理そうな心
今回は本当にどーでもいい話(笑)だけど、思い込みを外すのはなかなか手強くて、それを行動に移すのにはホント勇気がいるなぁと思った話。 今年は各地で「カメムシ」が大量発生しているとか。 我が家のマンションにも照明にたくさん集まってます。 カメムシはその臭いがメチャメチャ嫌われてますよね。 実は…、私はそのカメムシの臭い、知らないんです!! 私が育ったのは香川県の超田舎町なんですが、おそらくカメムシはいなかった。 いつの頃か、周りの人達が「カメムシってめっちゃ臭いよね」
先日、施設で暮らす両親のところへ行った時のこと。 施設の人に「いつも両親がお世話になってます〜」と挨拶しました。 それを聞いた母がこう言いました。 「100点満点のご挨拶、よくできました」 80才過ぎの母がアラフィフの娘に…笑。 私は母が苦手でした。 子どもの頃、母に「ちゃんとしなさい」と言われて育ちました。 田舎の小さな町で、そこらじゅうに知り合いがいて、噂話あっという間に広がるため、いつも「誰が見てるか分からないんだから恥ずかしくないようにね」と言われてました。
どうやら、私の夫は『半分残す』ということができないみたいだ。 我が家は子どもが3人いたということもあり、おかずを大皿に盛ってそれぞれが取り皿に取って食べていた。 年月が経ち、今は息子1人が同居する3人暮らしだが、今でも大皿に盛るクセが抜けなくて、ついドサッと盛ってしまうのだが…。 息子がアルバイトで遅く帰る日は、おかずの4割くらいは息子用に残しておきたいと私は思っていて「〇〇用に残しておいて」と伝えても気がつけば2割くらいしか残ってない。 「いや、残してって言ったよね
今私の目に見えている現実は過去の私の思考が作り出している…らしい なので、未来の現実を楽しいものにするためには、今楽しいと感じるといい…らしい 私が「楽しいっ!」とか「嬉し〜い!」をいつも感じていると、同じように「楽し」くて「嬉しい」未来がやってくるのだ。 ん〜〜、そうなんだよね。 私は心のこととか目に見えない世界のこととか好きなので、これについては何度も見て聞いて、知ってる情報。 なのに、私の現実は私の望む「楽しい」や「嬉しい」ものにはなっていない。 ということは「