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大河ドラマ「光る君へ」第25回感想
第25回は「決意」ということで、越前から都に戻ったまひろが宣孝と結婚をすることと、安倍晴明の予言から道長が民を救うべく対策をとろうとすることを一言で表していた。
第26回は「いけにえの姫」ということで、あまりいい思いをしない題名であると思うが、来週も楽しみにしている。
大河ドラマ「光る君へ」第24回感想
第24回は「忘れえぬ人」ということで、周明の求めにも、心の内がわかったまひろは、道長への想いはなくなっていないのだと思った。周明の心に余裕がないことを見破ったまひろはすごいと感じた。
第25回は「決意」ということで、新しい気持ちに進んでいくまひろを応援したいと思う。それとともに、晴明らの予言が気になるところである。
大河ドラマ「光る君へ」第23回感想
周明とまひろが中国語を学びながら、話し合う姿が、当時異国の人と対話していたとすると、凄いことだと思った。周明が宋の方の意向にのっとって行動していたとなるとがっかりする。
来週「忘れえぬ人」ということで楽しみにしている。
大河ドラマ「光る君へ」第22回感想
「越前の出会い」ということで、まひろと周明の出会いが印象に残っている。宋人が本当に商いのために日本に来ていたのか気になる。日本史の勉強をすれば、だいたいの流れを理解できると思うが、知らずにドラマを見ても、その当時の時代の移り変わりを印象深く知ることができる気がする。
日本史に詳しくない人は、後者をオススメしたい。
来週は「雪の舞うころ」ということで、楽しみにしている。
大河ドラマ「光る君へ」第21回感想
第21回は「旅立ち」ということで、権力争いも落ち着き、道長とまひろの旅立ちの前のやりとりが印象に残っている。旅立ちとは、今までの出会いとのお別れであり、これからの出会いとの一歩でもある。人生もこれに似ている面がある。これまでの過去も重要であるが、これからどうするかが重要である。旅立ちということで、この考えが思いついたところのお話であった。
第22回は「越前との出会い」ということで、知識がないため
大河ドラマ「光る君へ」第20回感想
「望みの先へ」ということで、まひろと道長に焦点が当てられていたと思う。まひろは、父親が望みの官職を得られたこと。道長は、安倍晴明から次の世は道長の世界になること。権力争いの中でも、2人の望みの先に向かっていることから、この題名にしたのかと思う。
次の放送も楽しみにしている。
大河ドラマ「光る君へ」第19回
「放たれた矢」ということで、隆家が放った矢が花山院にあたりそうになったシーンが印象に残っている。道長とまひろのこれからの考え方が実行されていく時代に、新しく争いの種が蒔かれてしまったと感じた。
大河ドラマ「光る君へ」第18回感想
関白道隆がなくなったあと、道兼が関白になったが疫病にかかってしまい、生涯を終えた。民に寄り添った政を行っていこうとしていたが、なくなってしまって悲しく思う。
道長の時代が近づいてきているように感じる。
大河ドラマ「光る君へ」第16回
第16回は「華の影」ということで、関白がいった「光があれば、影が際立つ」というセリフが今回の話を一言で表せると思う。栄華を極めながら、民たちの暮らしは悪くなっていく。平安時代の特徴だと印象に残っている。
第17回は「うつろい」ということで、何かしらのことが変わっていくことを暗示しているように思われる。
今年も4月を終えようとしている。時のうつろいは、はやいものです。
大河ドラマ「光る君へ」第15回感想
第15回は、「おごれる者たち」ということで、この世が我が者であるかのように、権力を固守していこうとする姿をえがいていた。そのこととは裏腹に、疫病が流行りだし、川辺で亡くなっている姿がみてとれた。このことは、権力を持ち続けることで、民が貧乏になっていくことを表していたと思う。
また、近江の石山寺での、まひろと道綱の母との出会いが印象に残っている。この出会いから「源氏物語」を描くきっかけになったと思
大河ドラマ「光る君へ」第14回感想
第14回は「星落ちてなお」というお話でした。道長の父が亡くなったことが、「星落ちる」という意味で使われていた。道長の父が亡くなった後も、世の中を取り巻く環境は変わることなく続いていっている。そのようなことを描いた回だったと思う。
道長が望む世の中、まひろが望む世の中になかなか変えることができない現実を表していた。
来週の放送は、「おごれる者たち」ということで、おごれるとはどういうことなのか、そ
大河ドラマ「光る君へ」第13回感想
第13回は、「進むべき道」ということで、これからのまひろと藤原家の進むべき道というのが表現されていたように感じられる。まひろは、民に文字を教え、1人でも救えるように、藤原家は、家の存続のために政を進めていく。そのようになっていたと思う。
道長父の、「名誉などは後世に残らないが、家は存続する」と言っていた場面が印象に残っている。これからの藤原家を思う気持ちを感じる言葉だった。
2024年4月7日
大河ドラマ「光る君へ」第12回感想
第12回は、「思いの果て」ということですが、なかなか難しい回になったように感じる。道長とまひろの心の思いは、通じ合うことはなく、終わった。このような内容の話が、前々からずっと続いていたが、もう終わりを迎えたと感じた。
庚申の夜について、ドラマの途中に描かれていたが、初めて聞いた内容であった。平安時代の人は、なぜそういう風習、慣習を行なっていたのか、気になる。個人的には呪いや穢れなどを重んじる時代