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大河ドラマ「光る君へ」第15回感想

第15回は、「おごれる者たち」ということで、この世が我が者であるかのように、権力を固守していこうとする姿をえがいていた。そのこととは裏腹に、疫病が流行りだし、川辺で亡くなっている姿がみてとれた。このことは、権力を持ち続けることで、民が貧乏になっていくことを表していたと思う。


また、近江の石山寺での、まひろと道綱の母との出会いが印象に残っている。この出会いから「源氏物語」を描くきっかけになったと思うと、感慨深いものがある。


次の放送は、「華の影」ということで、民の疫病の状況が、えがかれるのではないかと思う。

来週も楽しみに待ってます。

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