大河ドラマ「光る君へ」第12回感想
第12回は、「思いの果て」ということですが、なかなか難しい回になったように感じる。道長とまひろの心の思いは、通じ合うことはなく、終わった。このような内容の話が、前々からずっと続いていたが、もう終わりを迎えたと感じた。
庚申の夜について、ドラマの途中に描かれていたが、初めて聞いた内容であった。平安時代の人は、なぜそういう風習、慣習を行なっていたのか、気になる。個人的には呪いや穢れなどを重んじる時代だからこそ、そういう慣習を行なっていたのではないかと思った。
次回は、「進むべき道」ということで、道長の進むべき道は、権力争いと予想することができるが、まひろの進むべき道と聞かれると、パッとでてこない。
次回の続きを見ながら、解き明かしていきたい。
来週も放送を楽しみにしている。
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