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読者視点ではなくクリエイター視点に立つコツについてそこそこのクリエイターとして話していく話

192回目のNoteです。
今回は読者視点ではなく
クリエイター視点に立つコツについて
そこそこのクリエイターとして話して行く話
についてお話して行きます。

 最初に例として上げると
漫画やゲーム・アニメで予想外の展開が
来た時に読者は「何でこうなるの?!」
や「続きを読みたい」となる訳ですが

クリエイター側からしてみると、
「いや、読者・プレイヤーはこう言った
反応をするんだ。面白いな」
とある意味ニヤニヤしながら
反応を見てしまいますね笑
と言うのも割と展開が変わる前に
綿密なプロットを事前に練って
それを小出しにしている形なので
全く予想外の考察をされると
「おおそうくるか」と逆にクリエイターとして
参考になるんですよね。
なので割と個人的に自分の作品に対する
 「考察」や「感想」はモチベーション
にも繋がりますし特に「考察」は
逆に別のストーリーに活かせたりするので
私の場合「作品に対する考察」は
非常に嬉しく思います。
ですが、中には自身の作品に対して考察される事をよく思わない作家の方もいらっしゃるので
そこは見極めて配慮した方が良いのかなと
個人的には思います。

ある意味俯瞰的な立場に立って
物事を進める「クリエイター的視点」は
じゃあどうやって見に着いたの?
と稀に聞かれるのですが
結論からお伝えすると
「本当にやりたい事、表現したい事
を表現し続ける」
これで良いのです。
やりたい事、表現したい事を本心に従って
やり続けるうちに自然と
「クリエイター的視点」は身につきます。

 ですが、私自身もクリエイターになる前は
やはり、一読者そして、ゲームのプレイヤーとして作品の「ファン」として
常に「読者視点」に立ち続けて来ました。
読者視点とはハッキリ言いますが
やはりクリエイター視点とは全く違うかなと
個人的には思います。

 上手くは説明できませんが
「クリエイター視点」とは
「世界をコントロール」するイメージです。
「1つの空間・世界」
が仮想空間として存在しており
じゃあこことここに、登場人物を配置しよう
と作者はゲームマスター(プレイヤーは読者)
みたいな感じでしょうか。

 そのゲームや漫画がつまらないと
クソゲー、クソ漫画と叩かれる訳ですが
正直叩かれるととても悲しくはなりますが
真摯に受け止める必要があるので
1クリエイターとして意外と読者や
プレイヤーの意見はかなり参考にしています。
そして「自分のファンレターや〇〇の
キャラクターが好きな気持ちを作者に伝えても
見て貰えないだろうな……」
と思われる読者の方も少なからずいらっしゃいますが
そこそこのクリエイターとして
一応お伝えしますが
「意外とコメントやお便りは全てチェックは
してます。」
が、忙しい時やどうしても集中しないと
いけない作業がある時はその限りでは
無いのですが
特に何度もメッセージを送って下さる方は
意外とチェックはしているので
参考になると幸いです。

話が逸れてしまいました笑
クリエイター視点に立つとは
「世界を自らで動かしているイメージを持つ事」
が何よりも大事だよというシンプルな話
でした。

今回のNoteは以上です。

今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。


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