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中学受験の小6の勉強時間
はじめに
小6になると大手塾は日曜に特訓授業がはじまり、最難関向けには祝日ごとにイベントが入れられ、勉強時間を確保するのに苦労すると思います。
女子最難関に向けて
希学園は志望校別がはじまり、浜学園は日曜錬成もしくは今年から6月まではM灘に参加、7月からは志望校別になっていると思います。
正直、平日授業、最レ、日曜、模試などが切れ目なく続いているので、時間に追われ続けていると思います。勉強
中学受験の自走の難しさ
1.自走の定義
自走と言う言葉の定義が人によって違うと思います。
地方に住んでいて今のように簡単に情報収集ができない時代に、東大・京大を目指して合格した私からすると次のようなイメージです。
志望校に合格するためにやることを考える→志望校にあった参考書を自分で選ぶ→その教材をしっかりやり込み理解する→志望校に合格する(東大、京大を目指す塾がなかった。東進衛星予備校が始まったばかりの時代。)
正直
浜学園のマスターでどこまでの実力がつくのか
浜学園に限らず、どこの塾に通っていても、まずは通常授業を大切にするように言われると思います。
ただ、小6で通常授業だけをやっている人はほぼいないと思いますので、どこまで実力がつくのか不安になる方もいると思います。
この記事では息子を事例に書きたいと思います。
実際にやっていたのは下記になります。
通塾でなくWebで受講
算数マスター 1stと2nd(C問題まで全て解く)
1st
最難関に受かった娘のやったこと(算数)
計算公文に通っていないです。公文に通わなくても家で地道にやれば、計算のスピードはそこそこ速くなります。
低学年のころから計算の工夫は意識するように解き方を確認していました。
例えば、
101 - 19 =
101から20を引いてから1を足すのように、筆算(暗算)で力技で解くのではなく、工夫することで簡単な計算で解けるように口うるさく言いました。過去問も工夫をするように最後まで確認していました。は
関西最難関に受かった娘の成績推移
関西最難関に合格した娘。
どんな感じで成績が推移していったのか書いてみます。
最初は普通で少しずつ成績が上がっていきました。
国語がそこまでよくないので、小4以降の方が国語の比重が下がるので成績が安定しました。
小1で初めて受けた浜学園の公開テスト
国語:55点
算数:70点
ほぼ真ん中の成績(108位/237人)でした。
国語ができない状態は受験直前まで続きました。
小1:ほぼ真ん中の
中学受験で思ったこと
自分自身が中学受験を未経験で、初めて子供の中学受験を経験しましたが、高校受験・大学受験と大きく違いました。
まず、教科書の内容と比較してかなり難しいので、高校受験以降のようにまず教科書をしっかり理解すれば問題が解けるわけではないですね。
あとは、市販で解き方含めてしっかり書いてある参考書がほとんどなく、塾の教材がないと厳しいです。メルカリなどを除くと四谷大塚の教材だけが一般でも買えますね。
算数の