希学園

子供が経験したことがある塾について書いてみます。

希学園です。
昔、浜学園から独立した塾です。
志望校別、灘選抜のイメージです。

授業について


算数の教え方は浜学園、馬渕教室とは関西の塾ですが違います。浜の灘合、日特、最レ算数の代わりに希に行くと戸惑う子もいる気がします。解き方が教え方と違うと宿題チェックで怒られるときがあるので、他塾から行く人はお子さんの状況を確認することをお勧めします。
志望校別は1年間かけて実力をつけていくようなテキストの構成になっているので、テキストの内容をしっかり身につけることができれば合格ラインに到達できるのではと思います。洛南、西大和女子コースは、過去問を志望校別でやるので、特に自分で取り組む必要はなく、自宅では併願校だけでいいと思います。そもそも、やることが多すぎて他のことをやる余裕がほとんどないと思います。
灘選抜特訓は浜学園の灘合格特訓と比較すると算数で扱っている問題が簡単です。理科はこだわりを持って扱っている単元があります。小学校範囲を超えた内容があり、知っていることで入試で出題された時に有利になることを考えているのではと個人的に推定しています。

宿題

最上位校の志望校別は追加のプリントの宿題が社会と国語でそこそこでます。確認テストがあるのできちんと取り組む必要があります。

講師


講師の人数が少ないので、志望校別特訓はほぼ同じ講師が担当していると思います。
小6はチューターとして講師がついてくれますが、当たりハズレがあるようです。ハズレの場合は事務の方と相談してみてください。

オプション講座

小6の最高レベル算数のテキストは、昨年までは浜学園より良かったと思います。今年からどうなるかは不明です。
小5の最高レベル理科は、浜学園にはない講座で、上位層の実力をつけるのにはいいと思います。通塾していれば、テキストだけ購入することも可能ですが、解答に説明がほぼないので、解説ができないご家庭は授業を取ることをお勧めします。

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