見出し画像

『ヴィーガンって実際のところ身体にいいんですか?』について考える

こんにちは。

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日は、「ヴィーガン」についてお伝えしていきます。

ヴィーガンとは?

今や一般の方にも浸透し始めているヴィーガン。

都心のカフェやレストランではヴィーガンメニューやヴィーガン専門店などといった業態があるほどです。

実際ヴィーガンの方は日本に現在のところ推定240万人ほどいると言われ

経済規模は6,000億円との算出もあるとのことです。

ただ、ヴィーガンについては、

「なんとなく知っている」

もしくは

「なんか、健康に良いんでしょ?」

という程度の認知である方が多く

その意味をあまりよく知らない方もいらっしゃるかと思いますので、

まずは、ヴィーガンとは何かについてお伝えします。

【ヴィーガン/VEGAN】
卵や乳製品を含む、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」のこと。

と言われております。

ベジタリアンの一種とも言われており、とにかく植物性のものしか一切口にしない方のことをヴィーガンと言います。

ヴィーガン料理は身体に良いのか?

さて、一番気になるのは、「結局、ヴィーガン料理は身体に良いのか?」っと言ったような論点です。

これについて結局のところ

「良いかもしれないし、たいして変わらないかもしれない」

ということではないでしょうか?

それを好きでされているのであれば、もちろん全く問題ないですが、

わざわざ自分の身体のために、好きなお肉やお魚、卵などを我慢してまで

する様なものではないかと思います。

トレーナーはヴィーガンであるべきか?

ただ、トレーナーは話がちょっと違います。

なぜなら、トレーナーはお客さまに対して身体をより良くするための

指導をする立場の人間だからです。

もちろん個人的に自分の好きずき、趣味趣向でヴィーガン食を食べること自体は

全く問題ないとは思いますが、それをあたかも「本体の正しい食事である」

というようなことを言って

周囲やお客さまを巻き込むことは、指導者のすることではないかとは思います。

最初にもあった通り、

ヴィーガンは「完全菜食主義」

つまり、これは『主義』であって、普遍的なものではありません。

もちろん医科学は日進月歩、常に最新の研究や新たな発見・考え方がうあmれるものではあります。

しかし、本質的なもの普遍的なものは、そう簡単に覆ることはありません。

もちろん確実に覆る時が来たら、その時は今までの知識はゼロクリアにして

新しい考えに基づいた指導をしなければなりませんが、

今のところそのような自体は起きていません。

だから、トレーナー、その他専門家は、

一部の主張に惑わされることなく、

本質的な部分、土台となる部分をお客さまに正しく伝えることが

まずは重要なのではないかと思います。

来年こそは、トレーナーとしての土台を築きたいと考えている方は、

ぜひ、身体管理学を学んで、

私たちと一緒に、普遍的な知識を世の中に広めていきましょう。

次回は2月1日に身体管理指導士養成講座が開講致します。

一般社団法人日本身体管理学協会公認 身体管理指導士養成講座

(整形外科系機能解剖、内科系機能解剖、整形外科系疾患学、内科系疾患学、トレーニング理論、栄養学、休養学、テーピングで人の身体をより良くするための知識を包括的に学べます。)

詳しくはこちら

発行元

-------------------------------------------------------------------

一般社団法人日本身体管理学協会
-----------------------------------------------------------------
一般社団法人日本身体管理学協会
理事兼事務局長 新美光次
〒120-0033 東京都足立区千住寿町20−2
TEL:080-9893-4689
Mail:info@shintaikanri.com
URL:https://www.shintaikanri.com/
-----------------------------------------------------------------

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?