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こんにちは。

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。

防衛体力の話がここのところ続いていますので、本日もその続きを。

(↑は前回の内容です)

防衛体力のことについて考えた時、

まず一番に思い浮かぶものといえば、

おそらく多くの方は『免疫系』ではないでしょうか?

免疫系は本当に重要ですね。

今回の新型コロナによって、一般の方々についてもより、

免疫系の重要性については認識が進んだのではないでしょうか。

免疫と言えば、大きく分けて2種類、

自然免疫と獲得免疫があります。

どちらが一方で重要ということはもちろんありませんが、

やはり第一に考えなければならないのは、自然免疫。

こちらは自然免疫は身体に入ったウィルスや細菌などの外敵を真っ先に攻撃し、やっつけてくれる頼れる存在です。

現在、新型コロナ対策についてはワクチン3回目接種について毎日のように報道がされています。

ワクチンはここでいうところの獲得免疫。

獲得免疫はご存知の通り、過去に罹患する、もしくはワクチン接種などをすることによって抗体を作り、

それによって予防しようとするものです。

ただ、新らしい型、もしくは全く新らしいウィルスができれば、

また同じようにワクチンを撃たなければならないのも事実です。

対して、自然免疫は過去の罹患やワクチンとは関係なく、

外敵から体を守るための人間が生物として代々受け継いできた免疫システムです。

果たして、長期的に見た時に、本当に大切なのは、

獲得免疫を増やためのワクチン接種でその場の不安を取り除くことなのか、

それとも自然免疫を日頃から高めるための生活習慣を実践することなのか。

もちろん、二者択一、二元論的な考えではなく、

それをさまざまな角度から考えていく必要がありそうです。



【身体管理指導士
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