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トレーナー・インストラクターが知っておきたい整形外科疾患その1

こんにちは。

日本身体管理学協会事務局の新美です。

本日もnoteをご覧いただきありがとうございます。

本日のテーマは『トレーナー・インストラクターが知っておきたい整形外科疾患その1』を書かせていただきましたので、

宜しければ最後までお付き合いください。

現在、第六期身体管理指導士®︎養成講座では、

『整形外科系疾患学』といった講座を配信しております。

そのため、今回は整形外科系疾患について触れていきたいと考えております。

整形外科系疾患といえば、

腰痛や肩こり、変形性膝関節症などの慢性的な痛みである障害や、

捻挫、骨折、打撲、脱臼といった急性の怪我の痛みである外傷などのことを指しますが、

一般的にこれらの疾患というのは全てバラバラに学ぶことが多いと思います。

例えば、足首の捻挫と肘の靭帯損傷は全く別物として扱われますし、

腰痛と肩こりも当然のように全く違ったものとして捉えられます。

もちろん、それらを医学的に捉えれば、全く違うものであることは間違えないのですが、

一歩別の視点で捉えてみると、実は違った見え方もできます。

例えば、整形外科系疾患は、基本的に5つの傷害発生部位があります。

それは、骨、軟骨、靭帯、筋肉、腱です。

そして、それらが各部位で様々なストレスにさらされることによって傷害が発生します。

例えば、サッカー中に足首を捻ったことによる足関節(距腿関節)の靭帯の損傷であれば足関節捻挫ですし、

同じ靭帯の損傷でも、

階段の上り下りなどの際に膝が内側に入ってしまうことが繰り返され起こる靭帯の損傷もあります。

では、これらは全く別の損傷かといえば、どちらも共通して”靭帯の損傷”となります。

となれば、どちらもそれを改善させるための基本的なアプローチというのは

大きくは変わりません。

つまり、それぞれの組織の特徴を正しく理解し、

そこにかかるストレスと損傷の大きなメカニズムを理解していれば、

それぞれの疾患を全て事細かに学ばなくとも、

傷害を理解することができるようになるということでもあります。

つまり、これが整形外科系疾患における原理原則ということになるでしょう。

身体管理学の講座の中では、

限られた時間の中で身体のあらゆる様々なことを理解するための

原理原則をお伝えしております。

【身体管理指導士®︎養成講座】

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一般社団法人日本身体管理学協会
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一般社団法人日本身体管理学協会
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