⑧【養浩館】福井県の歴史と自然あふれる庭園とは?? #ざっくり解説
こんにちは、しんぴです。
いつも見て下さりありがとうございます!!
今回は、福井県の『養浩館』という観光地についてご紹介したいと思います!
※ざっくり解説なので、アクセス方法などは基本的に掲載していません。
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それでは、早速ご紹介したいと思います!
🏡養浩館とは??
公式ホームページ↓↓
場所は、福井県福井市宝永三丁目です。
養浩館庭園は、福井県庁(福井城)や、福井駅にとても近いです!
福井駅からでも徒歩15分から20分以内には着くと思います。
さあ、そんな養浩館ですが、どんな庭園なのでしょうか??
答えは、福井藩主の松平家の別邸です!!
福井城の外堀に面していて、江戸時代には『御泉水屋敷』(おせんすいやしき)と呼ばれていたそうです!
また、建てられた時代ですが、資料によれば遅くとも1656年には出来ていたとされています。
しかし、昭和20(1945)年に福井空襲により建物は消失。
そのまま、復元されない時期が続きました。
そんな中、昭和57(1982)年に養浩館は優秀な庭園であるとして、国の名勝に指定されました!!
それを受けて、発掘調査が進み、約8年の歳月を経て平成5(1993)年に完成!
今でも、藩主と同じ目線で庭を眺めることが出来ます!!
🏡養浩館のどこがスゴイ!?
簡潔に言うと、養浩館は『歴史』と『自然』がとても魅力です!!
養浩館の魅力①『歴史』
1章でも述べましたが、養浩館の歴史は江戸時代からあるとされています。
養浩館は復元されたものとはいえ、その歴史は長いです。
また、隣には『福井県立郷土歴史博物館』があり、そこでは福井に関する史料や松平家(藩主の家)、福井藩に関する資料が管理・展示されています。
これらから、歴史を楽しんで学べるのではないでしょうか??
養浩館の魅力②『自然』
二つ目の魅力は、自然が多く、景観が綺麗だということです!
まず、第1章でも述べたように養浩館は、国指定の名勝に指定されているということです!
国も認める美しさということですね!
次に、日本庭園に関する学位を取得したアメリカ人から見た、日本の庭園ランキングを見ていこうと思います!
2020年度では、養浩館は第8位となっています!!
しかも、これは約1000の候補地から選ばれた中でのものです!
二条城の二の丸庭園(12位)より上位となっています!
そして、これは1年だけではありません。
なんと、14年連続でトップ10に入っているのです!!
また、2008年から3年間は第3位でした。
養浩館のすごさ、美しさ、伝わったでしょうか?
感想
私は、養浩館へ3度くらい行ったことがあります。
館内の縁側からの眺めは最高で、本当に藩主になったような気分になります(笑)
ぜひ行ってみてください!
最後まで見て下さりありがとうございました。
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