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浮き指になっている人の特徴&浮き指を改善するための運動療法の考え方!

浮き指に対する運動療法として、、

浮き指を改善するための運動療法の考え方を解説します。


実際に臨床では、、

・足趾を必要以上に使って地面を噛んだ状態になっている人
・足趾が地面に接地してない状態になっている人

どちらのパターンもありますが、これは重心位置が変わることで状況は変わりますし、足部の適切な位置に荷重されてないことはどちらともに共通していえることになります。


1つ1つ浮き指の仕組みを紹介していきます。


基本的に足趾の筋力低下ではない話

足趾の筋力低下ではない話

足の指が浮いているから足趾の屈筋群が弱い。
だから、タオルギャザーなど足趾を屈曲させる運動をしよう。

普通に考えるとこんな感じになりそうですが、、

実際には足趾の筋力低下によって、足趾が浮いているというより、体全体としての姿勢保持やバランス保持をするために足趾を浮かしているという状況になっている

その様に解釈をした方が無難というか、実際に臨床ではその様なケースの方が圧倒的に多いです。


重心の位置が悪いことが問題

そのため、、

まず改善していく必要があるのは「重心位置」の問題であり、足趾の筋力をつけることではありません。

浮き指になっている人の共通点

浮き指になっている人の共通点

これは自分の臨床経験上でもそうですが、これらのことに当てはまります。

体全体として、伸展パターンになっているケースが非常に多くて、その結果として足趾が浮いているという状況になっています。

そのため、膝関節を例に上げると、膝関節は伸び切ることは確かに大切ではあるんですが、伸び切ると伸ばしきって立つというのはまた意味が違います。


浮き指の状態になっている方の多くは、膝を伸ばし過ぎて立っているという状況になっていて、それによって腰が伸展して、肋骨を開いてリブフレアになっているというケースが多い。


こういう仕組み・メカニズムになっていることは理解しておく必要性があります。


浮き指に対する運動療法の考え方

浮き指の運動療法の考え方

浮き指に対する運動療法の考え方ですが、、

ポイントを以下にいくつかピックアプすると…

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