見出し画像

[本紹介]「普通」の人のためのSNSの教科書:発信しないと何も始まらない

おはようございます。@ShinjiTakenaka です。
今日も一冊をお届けしたいと思います!
私自身、会社員でありながら実名でTwitterをしているので、なるほど〜と思いながら読み進めました。

今日の一冊

今日の一冊は、「普通」の人のためのSNSの教科書という本です。

画像1

著者である徳力基彦さんのnoteのリンクも以下に貼っておきます。
なんと!試し用み用のPDFを公開されています!もしよければぜひ!

要約はこちらから

SNS発信は誰でもできる

最近では、このnoteもそうだし、多くのコミュニケーションツールが存在しています。Twitter、Facebook、Instagram、Linkedin、LINE、Tiktok、Youtube、Pinterestなど...
年代別に見ると、10代/20代での利用の中心はLINE、Twitter、Instagramだそうですね。(総務省調査より)何となく直感的にも合う気がします。

SNSは見る方が中心、という方も多いかもしれませんが、発信を継続していると、実はいろんな効用があるの知っていましたか?
私自身、2,3年前までは見る専用でした。でも、あることがきっかけでSNSでの発信をするようになっていました。

スタートアップ起業家の多くはSNSを利用している

私自身、普段の業務でスタートアップの方とお会いする機会が比較的多いですのが、2年ほど前、社内セミナーに起業家の方々をお呼びし「スタートアップのリアル」についてお話いただきました。
その後、FacebookやTwitterでその登壇いただいた方がいろいろとシェアしていたのです!
スタートアップの方はそれほど広報にかけるコストがないのが一般的です。一方で、Facebookをはじめとして、多くの業界/業種、世代の方とつながってらっしゃいます。

そうか!SNSを活用して、多くの人に会社のことを届ける方法があるのか!

そんな風に感じたことを覚えています。その出来事を見た日、私はTwitterアカウントを開設していました。

動こう!そう思った瞬間から始めればいいんです!

SNSを利用すると何がいいのか

本書でも触れられていますが、SNSでの発信は仕事に直結します。
本書によると、SNS発信が仕事に役立つ理由を3つほど紹介されています。

①プルのコミュニケーションができる
②「蓄積効果」がある
③「思考訓練」になる

私自身、①が実際に起こったのです!
私のミッションは、「あなたとの対話を通じて不安/悩みを解消し笑顔に導くこと」です。いろんな人の背中を押せるようなツイートを届けたい、そんな風に思いながら日々発信しています。

ある日、DMが送られてきて次のように言っていただきました。
「あなたのツイートに大変助けられました。ぜひ、キャリアや就職で悩んでいる人に届けていただけないでしょうか?」
これがSNSの威力なのか!その時にそう思ったことをよく覚えています。

ただ、大事なのは継続だと思います。

これだけ、多くのSNSが乱立しており、しかも自分のツイートを常に見てくれる、そんなことはありません。いかに多くみんなの目に止まるか?これが大事だと思います。だからこそ、大事だと思ったことは何回つぶやいてもいいんだと思います。

あとは、③「思考訓練」になる。これも言えると思います。
特にTwitterの場合、140文字という絶妙の文字数制限があるおかげで、だらだらと書くとすぐに文字数がいっぱいになります。

140文字で、起承転結含め届けるぞ!そう思うと、必然的に、論理的に考えたり、構造化が必要になったりします。

私は普段、書籍要約サービスを提供しているフライヤーのヘビーユーザーです。10分で読める要約から感じたことをさらに140文字でフォロワーの方に届ける。そんな訓練をもう2年はしています。

これが習慣化すると、普段の仕事でも「つまり何なの?」と考えるようになり、生産性も向上すると思います。

このように、SNSは発信することで自分の頭の整理にもなるし、いろんな人と繋がれる機会になる可能性もある。いいことばかりだと思いませんか?

「発信しないと、存在しないのも同じ」を実感したことという松本さんのnoteも学びが多いです。興味ある人はぜひお読みください!

さぁ、SNS発信を始めよう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
SNSは無理に自分以上を見せる必要はなく、等身大のあなたで発信すればいいのです。

あなたの経験から得た気づき/学びを待っている人が必ずいます。

さぁ一歩踏み出しましょう!


この記事が参加している募集

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費にあてさせていただきます。