[本紹介]多動力:あなたは原液を作る人になれるか
こんにちは、@ShinjiTakenaka です。
今日はあなたの人生を豊かにする一冊をお届けします!
今日の一冊
今日は、ホリエモンの一冊「多動力」お知らせいたします!
本書を読むことで、「時間がない人」と「時間がある人」の重要な違いが分かります。
私はこの本から以下で述べる2つのことを学びとりました。
今だとkindle unlimitedで読めますので、登録されてる方はぜひこの機会にお読み下さい!
学び①:仕事で100点を取らなきゃという意識を捨てる
早速、1つ目の学びをご紹介します。
あなたは普段の仕事のパフォーマンスは何点でしょうか?
多くの人は100点を目指して頑張っているかもしれません。もちろん、それは一つの正解だと思います。
でも、0点かは80点になるまでの時間と80点から100点になるまでの時間、比率にすると1:5とかになってませんか?(あくまで私の感覚です...)
勿論、仕事の中には100点しか許容出来ないこともあります。でも、多くは80点でもいいわけです。
大事なのは、100点を取ることではなく、物事やプロジェクトを前に進めることです。
前に進めば、後は走りながらアップデートしていけばいいんです。
ホリエモンは本の中で次のように表現しています。
「完璧主義者」は、何度もやり直し、一つの仕事にアリ地獄のようにハマってしまう
あなたの今進めている仕事は100点である必然性はありますか?
この学びから、自分の時間配分を見直すいいきっかけになれば幸いです。
学び②:原液を薄めるのではなく、原液を作ろう
本書では次のように表現があります。
世の中には2種類の人間がいる。それは、「原液」を作る者と「原液」を薄める者だ。「原液」を作れば、自分の分身が勝手に働いてくれる。
時間は誰にでも等しく24時間です。
でも、ホリエモンをはじめ、多くの成功している起業家・実業家の人はすごく活動的です。なぜでしょうか?
この差にあるのが、本書では原液を作ることが出来ているかだといいます。
つまり、自分の原液(≒熱い想いやミッション)があり、それに惹きつけられた人は自然とその原液を薄めるということです。
確かに熱い想いを持つ人がいると、助けたくなるなんて経験はないでしょうか?
時間がないという人は、自分だけで出来ることをしようとします。
でも、時間がある人は、自分の原液を潤滑油として、多くの人の心に火をつけることができる人ではないでしょうか?
あなたも「原液」を作ることが出来るはず。原液を薄める側から作る側に移行しましょう!
最後に
この本の存在は前から知っていましたが、つい先日kindle unlimitedで読める!と思い、即本棚へ追加しました。
今日のnoteの学びでは触れませんでしたが、本書では多動力をつけるときに、「感情」のフィルターを外す重要性についても触れられています。
数時間で読める本ですので、ぜひ
✔️ 時間がないと感じている人
✔️ 完璧主義から抜け出せない人
✔️ チームを率いている人 等
に手にとってもらえればなと思いました!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費にあてさせていただきます。