しんご

読書をシンプルにenjoyしたい人に! 本から学びを得た人、本によって成長した人、そん…

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読書をシンプルにenjoyしたい人に! 本から学びを得た人、本によって成長した人、そんな方々と共感し合えたら嬉しいです。 これまでに2000冊以上読了しています!! インスタはこちら→ https://www.instagram.com/enjoy.reading._/

最近の記事

本屋でのドキドキ感

前回は、やめられないなぁと思う読書について書いていきました。 ハマってしまうとなかなかやめられない。 「その先」を知りたくて読み進めてしまう。 そして楽しい。 ずっと食べていたくなるような本 やめられなくなった本は、 もう自分の大好物である。 食べ物でいうとカレーである。 いや、ラーメンか、 はたまた寿司か。 とにかくやめられない止まらないのだ。 かっぱえびせんかもしれない。 でも、食べ物には限界があるけれど、 心の栄養には限界がない。 だから夢中で

    • やめられない読書

      さて、前回は読書と相性について書いていきました。 人間関係でも「相性」ってありますけど、 読書でもありますよね。 読んでいて心地よい本と、 そうでもない本と。 こればっかりは読んでみないとわからないけれど、 読み手のコンディションとか好みにもよるし。 何とも言えないところがありますな。笑 私の場合は美しい日本語が使われている作品が好き。 読んでいてグッとくるような。 感動するような。 突き動かされるような。 そんな作品が好きです。 そして、ここにも何度も書い

      • 読書と相性

        さて、前回はシリーズ化する本について書いていきました。 読書は新しい世界に連れて行ってくれるわけですが、 シリーズ化している物語は、 すでにそこにいるような気持ちで 読み始められるところがとっても気持ちいい。 単純に再会した気持ち。 そうそうこれだよっていう感じ。 自分もそこにいるかのような錯覚に陥ります。 それが素晴らしい。 例えば東野圭吾さんの ・加賀恭一郎シリーズ ・ガリレオシリーズ ・マスカレードシリーズ なんかは、主人公が出てこなくても、 「来るぞ来るぞ」

        • シリーズ化を遂げた本を読書する

          さて、前回は「俺たちの箱根駅伝」について書いていきました。 いや~、下巻読み終わってしまいました。 下巻でついに本選がスタートするんですが、 やっぱりスポーツはそれまでのドラマがいかに感動を生むかということについて考えさせてくれますね。 下巻はもう1区~10区までなので、 一気に進んでいく感じ。 もう少し時間をかけてもよかったんじゃないか、 もう少し深掘りしてもよかったんじゃないかなぁ~と思うところはありますが、このぐらいのほうが良いのかな。 意外とあっさりしていた

        本屋でのドキドキ感

          スポーツと読書

          さて、前回は「俺たちの箱根駅伝」について書いていきました。 上巻をあっという間に読み終わり、 下巻に入っております。 いよいよ箱根駅伝本選が始まりました。 スポーツの面白さがふんだんに描かれているわけですが、 やっぱりスポーツって一発勝負の面白さがあるなぁと思うものの、 その試合までの過程も十分に楽しめると思うんですよね。 もちろん試合を見て感動することもあります。 そこまでの葛藤や努力を想像することもあります。 それでも、そこまでの過程を知っているとなおさら、 感

          スポーツと読書

          「俺たちの箱根駅伝」おもしろい!!

          さて、前回は、四半世紀前と比べて、 今が幸せになっているにも関わらず、 「幸福感」はむしろ下がっているのではないか、 ということについて書いていきました。 それが、社会の刷り込みかもしれないし、 自分でそう思っているのかもしれないけれど、 明らかに便利になり、 明らかに生きやすくなっているのにも関わらず、 どうしてこんなにも不安が先行するのか。 それは、「消費」というものを煽るためかもしれないし、 単純に人間の防衛本能がそうさせているのかもしれない。 けれど、「幸せかど

          「俺たちの箱根駅伝」おもしろい!!

          読書から今の時代について考える

          さて、前回は最近読んだ本、 西加奈子さんの「 i 」について書いていきました。 自分のアイデンティティについて考えることってあまりない。 日本に住んでいると、みんな同じだし、 イチイチそんなことは考えない。 でもだからこそ、「異質なもの」に対する感覚は、 反応が速い気がする。 いまだに「ガイジンだ」って思うことも多くあるし、 それが普通だと思っているところもある。 子どもたちに話を聞いてみると、 公立の小学校や中学校でも、 いわゆるハーフ(この言い方は日本特有らしいで

          読書から今の時代について考える

          心に土足で踏み込んでくる本

          さて、前回は西加奈子さんの「i」について書いていきました。 読み終わってしまいました。 面白かった。 いや~本当に作家さんはよく勉強しているな、と。 上から目線みたいになってしまうけれど。 すごくよく知っているな、と、 思いますよ。 自分には書けない(当たり前)。 どうやって書いているんだろうな。 なかなか思い浮かばないな。 これは題名の通り、アイデンティティの話なんだけど、 自分って生きていていいのかな、って。 誰でも思うのかな、 自分はあんまり思わなかった

          心に土足で踏み込んでくる本

          読書をすることで「自分」を考える

          「自分」を受け入れること さて、前回は自分を受け入れるために 読書が有用であるということについて書いていきました。 毎日の生活の中では、 なかなか変化に気づかない。 毎日一緒にいる人の小さな変化には気づきにくい。 久しぶりに会ってみると、 変化に敏感になっていたりする。 当然「自分」は、 毎日出会う対象ですから、 変化には気づかなかったりする。 だから、自分を客観的にとらえる練習はしておきたいものです。 今の自分が、 どんな感じなのか。 今の自分が、 どんな状況

          読書をすることで「自分」を考える

          「自分」を受け入れるための読書

          さて、前回は読書がもたらす空想と想像と妄想、 ということで、 本を読んでいることをいろんなことを考えるよね~ と書いていきました。 書を読む、 ということは、 誰かの考えに触れる ということですが、 それによってまた 自分の考えも変わる。 誰かのエネルギーに触れて、 自分のエネルギーに変化が生まれるように、 書を読むことによって、 自分の考え方も刻々と変わっていくのです。 面白いですね。 中身の変化は外からはわからない 人の内面というものは、 外からは見えない。

          「自分」を受け入れるための読書

          読書がもたらす空想と想像と妄想

          さて、前回は「読書は一度立ち止まって考えさせてくれる時間をくれる」ということについて書いていきました。 動画とは違って、 本は自分のペースで読むことができる。 感動したところでは止まり、 よくわからなくなったら戻り、 自分の理解と合わせて進めることができる。 たしかに動画も止まったり、戻ったりすることはできるけれど、 感動したところでいったん止めて、とかやる人はあんまりいないと思う。 でも読書の場合は、感動すると、ページを繰る手が止まってしまいます。 いったんストップ、

          読書がもたらす空想と想像と妄想

          読書における時間の使い方

          さて、前回は「時間の使い方」について 書いていきました。 時間をどう使うか。 わかっていても難しい。 そもそも「使っている」という感覚に乏しい。 もっともっと自分の人生をどう使っているのか、 何に費やしているのか、 考えていけると良いなぁとは思います。 良い時間の使い方をしたい。 未来に返ってくるような、 「投資」になるような時間の使い方をしたい。 「消費」でもない、 ましてや「浪費」なんかではない、 使い方をしたい! そう思っていても、 実際にはスマホ見たり、

          読書における時間の使い方

          読書から学ぶ時間の使い方

          さて、今回も読書についてです。 できるだけ読書について書いていこうと決めています。 もちろんほかにも書きたいことはありますが、 できるだけ一貫性があったほうが良いと思うからです。 正直読書について毎日思うことは、 そんなにはない。笑 だから毎日絞り出すように書いています。 書き始めたときに、 何を書こうか決まっていないこともある。 そういう時はこんな感じで、 なんとなく書いていると、 急にノッてくることもある。 会話と同じようですね。 会話は誰かがいてくれるから、

          読書から学ぶ時間の使い方

          読書と主観

          さて、昨日は「運」について考えていきました。 自分は運がいいのか、 運って何だろう。 人それぞれとらえ方はあります。 そして、それは自由でもあります。 全部正解。 どう考えたっていい。 でもその思考のきっかけをくれたり、 その思考の理由や根拠になるものをくれるのもまた読書によるものだったりします。 「自分の考え」なんてあるのか。 自分の「考え」なんてよく言うけれど、 結構人の受け売りだったりする。 自分の「考え」はあると思っているけれど、 誰かの「考え」の集

          読書と主観

          読書が教えてくれる「運」の良さ

          さて、前回は読書によって自分のモチベーションを上げてもらったり、 読書に読って現実逃避したり、 「今の自分」にすごく影響を与えてもらっているな~ ということについて書いていきました。 読書をしていても、 波があります。 あ~楽しいなぁと思って読んでいるときもあれば、 なかなか進まないこともある。 人間だもの。 すごくノッているときもあれば、 ノッていないときもあります。 こうして毎日読書について綴っているわけですけれども笑、 だからと言って暇さえあれば本を読んでいる

          読書が教えてくれる「運」の良さ

          他力本願な読書

          さて、前回は「表現力を鍛える」ためには、 まず読むことが重要なんじゃないかな~と思うことについて書きました。 インプットの質がアウトプットの質を上げる アウトプットは大事だけれども、 アウトプットで使う「言葉」は、 インプットから得たものです。 そうであるならばやっぱり、 インプットの質を上げていかないとな~、と。 そして、表現力の練習として 「とにかく書く!!!!」 のは大事だし、気持ちはわかるけれど、 その前に自分の中にある言葉の質を高めなければ、 「とにかく書く

          他力本願な読書