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本屋でのドキドキ感

前回は、やめられないなぁと思う読書について書いていきました。

ハマってしまうとなかなかやめられない。

「その先」を知りたくて読み進めてしまう。

そして楽しい。


ずっと食べていたくなるような本


やめられなくなった本は、
もう自分の大好物である。

食べ物でいうとカレーである。

いや、ラーメンか、

はたまた寿司か。

とにかくやめられない止まらないのだ。

かっぱえびせんかもしれない。

でも、食べ物には限界があるけれど、

心の栄養には限界がない。

だから夢中でむしゃぶりついていたい。

けれど、こちらに限界が無くても、
向こう側に限界があるんだよな。


始まったストーリーというものは、
当然終わりがある。

だから、
終わりたくない終わりたくない、
と思っていても、
やっぱり最後のページが来る。

悲しい。

またね、また続編で会おう。


そんな風に思っても、
続編があるかどうかはもう筆者の心の中にしかないわけだ。

こちらには何もできない。




面白い本がたくさんあるおかげで、、


でも現金なもので、
次の日になればまた、違う本を読んでいる。笑

昨日のことなどすっかり忘れたかのように、
次の日は次の日の本に夢中になっている。

別れ際にグズッていたのに、
一時間もすればケロッとしてすやすやと寝息を立てている幼子のように、
変わり身は早い笑。

「この作者すごい好きだわ!!」
「たまらん!!!」

とか言いながら思いながら、
翌日には別の作者の本を、
堂々と読んでいる。

それでいいんじゃないかな~と思う。

人間関係と同じだよ。

読んでいるときは本当にそう思っているの。

でも、ずっと一緒にいられるわけじゃない。

また、同じような思いができるように、
同じような思いになるように、
新しい喜びのタネを探しに行くんです。



本屋にいるだけで感じるワクワク感

さて、本屋に行きました(話変わりすぎだろw)。

おもしろい、すごいいろいろ買いたくなってしまう。
直木賞作品である黒牢城の文庫が発売されていました。

これは文庫出たら買おうと思っていたので楽しみ、、
それにしても文庫で1,000円超える時代が来るとは、、、。


もう一つ全然知らないですけど、
これも直木賞作品なんですね。

別に賞レースに興味はないけれど、
やっぱり面白い本は多いので、積読しとこうかなぁ。。


一番買うかどうかの判断が難しいのは辻村深月さん作品ですわ。


面白さで言ったら面白いと思うんだけど、
なんか順番あるじゃないですか。

実はこの登場人物はこの作品に出ていました。みたいな。

あれね、知らなくても十分に楽しめるのはわかっているんだけれど、
やっぱり知ってたほうが余計面白いんだよね。

「島はぼくらと」に「スロウハイツの神様」の赤羽環が出てきたとき、
ドキドキしちゃたもんな。

「傲慢と善良」も先に読んじゃったけど、
きっとそれよりも前に「島はぼくらと」を読んでたら、
谷川ヨシノさん出てきたときに発狂していただろう。笑

発狂したいのよ。w

本を読むことでドキドキしたいのです。

なんかちょっと本の紹介みたら「本格ホラーミステリ」だって、、。

ちょっとちゃうかな~。

想像とは少し違うわね。

結局何も買ってないのでまた考えましょ。



ここまで読んでいただいてありがとうございます!

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