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読書から学ぶ時間の使い方

さて、今回も読書についてです。
できるだけ読書について書いていこうと決めています。
もちろんほかにも書きたいことはありますが、
できるだけ一貫性があったほうが良いと思うからです。

正直読書について毎日思うことは、
そんなにはない。笑

だから毎日絞り出すように書いています。

書き始めたときに、
何を書こうか決まっていないこともある。

そういう時はこんな感じで、
なんとなく書いていると、
急にノッてくることもある。

会話と同じようですね。

会話は誰かがいてくれるから、
思ってもなかった展開があって面白いですが、
一人なのに、急に思いつくこともあって不思議です。



どうやって時間を使っているか



最近は小説を読んでいましたが、
今は小説ではないものを読んでいます。

「神時間力」

その名の通り、どうやって時間を使うか。

時間の使い方が人生をつくる、というような内容です。

たしかに、「人生」=「時間」です。

この本にもありましたが、
お金をどう使うかはみんなすごく考えるのに、
時間をどう使うかはあんまり考えていない。

何となく使っていることが多い。



毎週10,080円もらえたら何に使いますか?


これを書いている私は学習塾で働いているわけですが、
昨日生徒たちに聞いてみました。
「一週間に10,080円もらって、
使い切らなければならないとしたらどうする?」

「お菓子を買う!」

「ゲームを買う!」

「、、、」

いろんな答えが出てきます。

「貯める!!!!」

と言った生徒もいましたが、
ここでは「使い切らなければならない」というのが前提です。

なかなか使い方が決まらないことが多いみたいです。

大人に聞いても同じですよね。

効果的に使うことは、
なかなか難しいかもしれない。

時間も同じです。

一週間は10080分。

その時間を誰にでも平等に与えられています。



時間は貯めておくことができない


どんな人にでも、
同じように与えられている。

そして貯めることはできない。

その時間をどう使うかによって、
「人生」が決まってくるわけです。

なのに、どこに向かっているかがわからない。

何をするかを決めていない。

そうすると、
そうやって平等に与えられた時間も、
無為に過ごしてしまうことになる。

スマホを観たり、
それことゲームをしたり。

それ自体が必ずしも悪いわけではないけれど、
そういう「人生」にしたいわけではないのです。

だからこそ、
「時間」についてもう一度考えてみることは大事だな、と。

この本にも書かれていますが、
時間について「効率化」が叫ばれていることは多いものの、
そもそも「どう使うのか」について言及されていることって少ない。

でも、よく考えてみれば、
やっぱり人生の目的地やゴール(この場合短期ゴール)を決めて、
それに向けて時間を使っているときのほうが輝いている気がします。

何となく勉強できるようになりたい!
と思っている生徒よりも、
受験前、テスト前のほうがやる気に満ち溢れているし、
「何に時間を使うか」が明確です。

大人になっても、
時間の使い方って大事だなとは思うものの、
「気づいたら時間経ってた!!」
みたいなことも少なくない。

もうたぶん半分ぐらい生きたと思うからこそ、
これからの時間の使い方について考えていきたいと思う今日この頃です。


ここまで読んでいただいてありがとうございます!

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