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読書が教えてくれる「運」の良さ

さて、前回は読書によって自分のモチベーションを上げてもらったり、
読書に読って現実逃避したり、
「今の自分」にすごく影響を与えてもらっているな~
ということについて書いていきました。

読書をしていても、
波があります。

あ~楽しいなぁと思って読んでいるときもあれば、
なかなか進まないこともある。

人間だもの。

すごくノッているときもあれば、
ノッていないときもあります。

こうして毎日読書について綴っているわけですけれども笑、
だからと言って暇さえあれば本を読んでいるわけでもありません。

読んでいて楽しい本や、
先が気になって気になって仕方がない本もある一方で、
なんだか進まない、、
あんまり手が伸びない、、、
そんな本も正直あります。

けれど、
それもまた読書の醍醐味ですわな。笑


おもしろい本に出会う過程も楽しむ

全てに意味があるなんて、そんなわけないですし。

意味があるということがはじめからわかっていたら、
みんなやるし。

雲をつかむように。

多くの石ころの中からダイヤモンドを見つけるように。

そうやって「お気に入りの本」を探していく過程こそも、
楽しんじゃう。


それでいいんじゃないかなと思います。


今は喜多川泰さんの
「運転者」という本を読んでいます。


えっ、「運転手」じゃないの!?
ということで、
タイトルを見たときには若干のツッコミを入れたくなったんですが、
「運転者」です。

本を読んでいくと、
まさにタクシーの「運転手」が出てきて、
「運転手やないかい!!」と
突っ込みたくなるところなんですが、
「運」についての話なんですよね。

「運」をどう転がしていくか。
運をどうやって転じていくか。

それは全部自分次第だと。

非常にハッとさせられることが多いです。

実際読みやすいかどうかといわれると、
純粋な作家さんじゃないこともあり(塾の先生)、
ちょっと説明的なところも多いので、
決して読みやすくはない。

でも伝えたいことが、
すごく深くて、ダイレクトに伝わってくる。

だからファンは多いんじゃないかなと思います。

そして、「世の中がこうであってほしい」
「毎日がこうであれば幸せ」
と、とにかく純粋に「より良い世の中」を望む人にとっては、
すごく楽しめる小説が多いです。


「何か」について考えるきっかけに。

自分の「運」について考えたことがありますか?

自分は「運」がいいと思いますか?

これを書いている筆者(つまり私)は、
運がいいと思って生きることに決めています。

なぜかというと成功者の大半が「なんて運がいいんだろう」と思って生きているから。

だから「運がいい!」と思って生きていれば、
成功者になれるかも、なんて安易に思っているわけです。

確かに毎日の生活の中では、
うまくいかないこともあるし、
詰まんないなと思うこともある。

けれど、いったん立ち止まって考えてみると、
モノには恵まれ、何不自由なく、
何よりも「死」の恐怖をそんなに感じることなく毎日を生きることができている。

それってものすごく強運じゃないかなと思うわけです。

幸せだからこそ「不足」に目が行ってしまう。

でも、「満ち足りているモノ」を考えてみると、
いかに自分が幸せで、「運」がいいかどうかがわかります。

そういう思考のきっかけをくれるのもまた読書の良いところですね!
今日も続きを読みたいと思います。


ここまで読んでいただいてありがとうございます!

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