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子育てを「思い通りにしようとする」ほどうまくいかない

こんばんは。
少し空いてしまいました。

最近、天気がいいので
土日も外遊びが多くなり、
家に帰ってくる頃にはクタクタモード

あたたかくなると
外で遊びたくなりますよね!


お疲れモードの
休日の締めはやはり!!
みんなで近所のスーパー銭湯。

ふぅぅ休まるぅぅ

ですが、
子どもたちと会うのは
最近だと平均で週2回。

単身赴任中なので、
土日のみ一緒にいます

だいぶ限られた時間のなかで
過ごしていくのですが、

「本当にこの教育方法で大丈夫かな?」
心配になるときがあります。

・引っ込み思案になっていないかな?
・周りにいじめられてないかな?
・さびしい気持ちになってないかな?
・将来、不良になったりしないかな?



など上げたらキリなさそうです、、

たいてい親の思う通りにはならないですよね。

せめてポジティブな気持ちでいる

では、普段どんな接し方がベストなのかな?
考えたりしますが、まだ答えはみつからないです。

少しでもいいヒントを得ようと
最近、育児本なども読むようになりました

ある日、1冊の本をみつけました。

直近の悩みのまんま
「キッズアプローチ」

子ども主体の保育

この本は
キッズファースト=自主性を育てるために
「子ども1人1人が主人公」という
マインドを推奨しています。

著者の親は保育園の経営者で、
本人も2代目として継ぐはずだった。

ですが、その園の「一斉保育」という
教育方針に違和感を覚え、
日に日に方向性の違いを感じて
園を辞めることを決心。

※一斉保育とは、保育者がねらいを持って指導案を設定し、それに基づいて保育を行う。先生から課題を与えられて取り組む子どもたちの中には、楽しそうではない、やりたくないという表情をする子もいたという。

書籍より

辞めた後、著者は「自分探しの旅」に出て
本当に保育に必要なことは何なのか?と向き合い、
「自分らしく」生きることにたどり着く。

その子の「したい」を大切
個性や特技を伸ばしていけるよう
サポートに力を入れていくと。

それがキッズファーストの基盤だと言う。

キーワードは
「見守る」
「待つ」

教育とは待つこと。
子どもが自発的にやりたいことを
尊重し、主体性を持たせるのがベース。

なので、基本スタンスとしては
大人からの言葉は少ないほうがいい
=(イコール)
大人からの言葉は
子どもたちからすれば
指示・命令であり、
大人の言葉を聞くほど、
子どもは自分で考えなくなる
という。

また、失敗も経験させることで、
次はこうしようと気持ちがわく。

必要なときはIメッセージ(私はこう思う)を
しっかりと気持ちとして伝える

大人がそっとIメッセージで
・こうしてほしい、
・ああしてほしい、と

気づきを与えることで
子ども自身で考える習慣がつく

結果的に
自分で考える力が育っていくとの事。

ものすごく大事なことだなと思います。
大変共感します。

だいぶキレイごとに
聞こえてしまいましたね。

私が思うに、
本にある知識をそのまま
子育てに応用しようとしても
その通りにいかないことの方が多い。

だったら、はじめから
「思い通りにいかない」ことを
前提として、子どもと接する。


少しでも楽しい時間を
共有する気持ちで
どんどん思い出を作っていければ
いいかなと思いました。

つまり、無責任に聞こえるかもですが
子どもとは、仲の良い友達のような
間柄でもいい
のでは?と。

教える側⇔教えられる側と
構図を決めてしまうから
人は悩み、考え、無意識に
相手を操作しようと考えてしまう

その枠をとっぱらい、
「同じ時代を生きる仲間」として
お互いに成長していければいい
強く思っている。
※妻の普段のがんばりのおかげで
そう思えるんです!泣

息子たちよ、これからもよろしく!

今日はこのへんで!

人生思い通りにいかない人は
こちらの動画を参考にどうぞ!


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