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"上司の威厳"は後からやってくる。"上司だから強く完璧であらねば"という考え方は、さっさと捨てよう。

頑張りどころを間違えてはいけない。

"上司の威厳"というものがあるのなら、それは人間力からやってくる。
普段から立場を利用して従わせようとするのは、未熟者がやることだ。

部下は上司の使用人ではない。
部下は上司のために存在するわけではない。
部下は上司のことをよく見ている。
部下は賢い。

浅はかな目論見は、たいてい失敗する。
"強い上司"を演出しようとするならば、部下は"強い上司だと思ってる"フリをする。そうすれば上司が喜ぶことを知っているからだ。
そして裏ではグチ祭り。
偉ぶりたい人と、誰が本音で話したいと思うのか。面倒なことは避けたいと思うのが人間である。


がんばるところは、謙虚で素直な人間性を見せること。

間違ったら素直に認めて、謝ればいい。
相手の立場や状況を思いやろう。
話を遮らず、共感しながらしっかり耳を傾けよう。

上司は完璧じゃなくていいし、完璧を目指す必要もない。
いざという時に頼れる存在として、どっしり構えていたらいい。


上司が押せば、部下は引く。
上司が引けば、部下は近づく。

リスペクトの無い相互関係は、とても脆い。

まずは自分が無意識に偉そうなそぶりを取っていないか。高圧的な対応をしていないか。セルフアセスメントから始めてみよう。
いつも痛いことを話す部下の言うことに、しっかり耳を傾けてみよう。


しめじ
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