クラスのリーダーへ

自分がじーさんになったとき、孫がおもいっきり走り回れる場所を作ってます。

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最近の記事

3日間のファスティングをやってみた。

先々週の月曜日、おもむろに3日間のファスティングを始めた。 ファスティングは前からなんとなく興味があり、いつかやってみたいなと思っていたがなかなか機会がなくいままでやらずにいた。今回3日間だがやってみて、それなりに思うところがあったので、記憶が薄れる前に書いておこう。(って、すでに2週間以上経過…) ファスティングにもいろいろなやり方があるみたいだが、今回自分が行ったのは水分だけとるやり方。友人が栽培しているホーリーバジルがあったので、3日間そのハーブティーだけ飲んだ。正

    • 果樹の苗木を植えよう。ただし、計画的にね。

      冬のお仕事、第二弾…ってもう春だけど。毎年、冬の間に気の向いた本数の果樹を植えている。植える場所は、そのときに自分が想い描いている未来図になるように決めるため、現時点では多少無理があるようなところになることが多い。 田舎暮らし、農的暮らし、自然農法、パーマカルチャー、このへんのキーワードが好きな人は、四季折々の果樹が咲く自然農園に憧れているのではないか、私はそうだ。 果樹は時間がかかる、なんとなく形になるのに最低5年。大きく育ち、毎年その時期には食べきれないほどの果実を実

      • 自然農的な、畑の畝だて

        冬の間は土木作業。しかし、次から次へとやることがいっぱいある、やらなきゃいけないことがいっぱいある、やりたいことがいっぱいある。週末有給じゃ足らんのに、少年野球親忙しすぎブラック(笑) 畑に畝をたてる畝はたてたほうがいい。水はけがいいとか、風の通りがいいとか、エッジが増えて養分が貯まりやすいとか、技術的なこともあるが。単純に、歩く場所と野菜を育てる場所は別れていた方がいいし、草刈りもやりやすいし、見かけもいい。 自然農的に草を刈って横に避けておき、スコップを使って土を上げ

        • お裾分けには、原木しいたけ

          春の発生期に入った、暖かくなりひと雨ふり気温水分ともにしいたけの発生条件がそろうと一気に…バーストアウト❗ しかし、ちょっと密に発生しすぎだろ。今期の秋の発生期はまったくダメだった、冬も例年ならちょろちょろ発生し続けるけど今年はぜんぜんだった。原因はよくわからんが、雨が少なかったのかな。春は1ヶ月くらい早めだが、それを挽回するように大量発生。 原木しいたけは菌床しいたけに比べて味がしっかりしていて美味しい、やはり菌床はちょっと淡白な感じがする。干し椎茸にして長期間保存でき

        3日間のファスティングをやってみた。

          プチ発芽玄米(玄米入りご飯)

          最近、我が家では玄米入りご飯を食べている。非常に美味しい…っておいおい。7年前に藁一本の革命に出合い自然農法の理に触れ、食の安全について考え調味料を選び、4年間お米を栽培収穫して、最近玄米食べだしたの?はい。 私自身玄米より白米の方が好きで、子供たちも白米を好んでいたので、自然農法米を精米するという愚行をおかし続けていた。ひょんなことから玄米入りご飯を知った、ってちょー有名だけど。白米2合に対して玄米1合の割合で一緒に炊く。 ちょっとした自然派レストランで出てくる雑穀米み

          プチ発芽玄米(玄米入りご飯)

          自然農の田んぼ in 2020

          かなり遅くなったが年末に無事籾擦りまで終えて、旧暦で(笑)今年も新米を食べることができました。太陽と水と大地、必要なもの全てを与えてくれる地球に感謝します。ありがとうございました。 今年の石高は170kgくらい、面積は6畝くらい。大名には程遠いが、去年が130kgちょっとだったので、大満足の大幅増収です。 田んぼのスペック収穫し始めてからは4年目だが、それ以前は耕作放棄地となっていたため10年以上農薬・化学肥料は使用していない。有機肥料牛ふん落ち葉などあらゆるものを田んぼ

          自然農の田んぼ in 2020

          大根の間引き菜

          季節を感じる食卓シリーズ(笑) 大根の間引き菜って、スーパーで売っているの見たことない。なんで流通させないんだろう、結構好きなんだけどなぁ。 菜飯 大根の間引き菜といえば、これ定番。年に数回だけど子供らにもなかなかの評判。ジャコを油で炒めて、そこにきざんだ間引き菜を入れて炒める、そして塩をふる。それだけ。ご飯にふりかけのようにかけてもいいし、混ぜご飯みたいにしてもいい、好みでちょっと醤油をたらすときもある。唐揚げとかちょっと重いときに、野菜を食べろといっても食べないので、

          なめこの味噌汁

          自給自足なんてぜんぜん無理だけど、季節ごとに、自給した野菜を使った料理一つを食卓にあげる。そして、またこの季節がきたか去年はなになにやってたよな、なんて感慨にふける、こんな季節感がけっこう幸せだったりする。 原木なめこ一年に一回この季節に2週間ほど収穫することができる。少し大きいけど味はしっかりしている、子供たちもまぁまぁ食べる。 なめこの原木はやはり桜だろう。しかし、なかなか手に入れる機会がない。春先に山にポツポツと見える山桜を切り倒すのも忍びない。一昨年たまたま知人の

          自然農の理に沿ったかたちで五穀を栽培する、週末穀物農家になります

          できるだけ自然農の理に沿ったかたちで五穀を栽培し、五穀米として販売する穀物農家になろう。 五年後を目処に、田んぼ二反を使用して五穀を栽培し商品化する、その過程を週一くらいでノートに綴っていこう。 なぜ、穀物か?この5年間でいろいろ試したが自分には穀物が向いている。自分は週末自然農法実践家であるため時間的制約が大きい。 野菜はやっぱり日に日に手と目をかけてやらないと、なかなか上手いこと収穫まで漕ぎ着けることができない。特に夏野菜はちょっと油断するとあっさり草に埋もれる。

          自然農の理に沿ったかたちで五穀を栽培する、週末穀物農家になります

          自然農的、お米の付加価値について

          自然農に沿ったかたちでお米を育てると、なかなかそれを売ろうという気持ちにならなくなる。あまりにも大変過ぎて貨幣に変換しようとする気になれないし、その情熱その労力に対する日本銀行券の数字を決めかねる。 どの工程が重要でどのくらいの違いなのか、その違いは味に影響するのか、栄養価が変わるのか、それとも物語がプラスされるのか… 田んぼの履歴一般的には3年で土の状態が変わるといわれている。慣行農法で農薬・化学肥料・除草剤・牛ふんなどの堆肥を使用している田んぼを3年間それらを使用せず

          自然農的、お米の付加価値について

          田舎に移住して、農業でもやろっかな。自分にあった栽培作物を決めよう。

          移住して5年、ドーナツ化現象の団塊ジュニアです。さぁ、あともう一息、今年も大地の恵みに感謝して、稲を刈る刈る刈る結わえて干す。これ結ぶのが手間かかるんだよなぁ。 農業と農的暮らしまず、絶対に勘違いしてはいけないのが、農業と農的暮らしの違い。農業は業であり生活していくため、貨幣を得るために商品である農作物を作り売る仕事商売だ。田舎に住んでとりあえずゆる~く農業でもやろっかな、などといった軽い気持ちで始められるような仕事ではない。 一方農的暮らしは趣味もしくは副業として暮らし

          田舎に移住して、農業でもやろっかな。自分にあった栽培作物を決めよう。

          無農薬・無肥料・不耕起の田んぼ

          田舎に移住して5年、ドーナツ化現象の団塊ジュニアです。ようやく稲刈り開始、今年は過去最高の予感…ってまだ4回目だけど。不耕起・無肥料・無農薬、年々田んぼが豊かになっていくのを実感する、肥料っていったいなんなんだろう。 10畝=1反=300坪=1000㎡ 不耕起直撒栽培家の裏手に溜池を介して、その横の谷から直接水を引いている8畝の田んぼがある。7年前「藁一本の革命」を読み、自然農法の哲学にうなされているときに手をつけたすべての始まりの田んぼ。 10年前まで近所のじいさんが

          無農薬・無肥料・不耕起の田んぼ

          田舎暮らしの田舎って、どこら辺?

          田舎に移住して5年。ドーナツ化現象の団塊ジュニアです。そろそろ稲刈りを始めなくては、まずは竹を切りに行って…まだそこ⁉ 田舎と一口に言ってもいろいろある。田舎暮らし、農的暮らし、移住、これらのことを調べるとき、書き手はどこを田舎として書いているのか、これが非常に重要だ。そこに細心の注意を払い情報をとろう、ここを見誤ると躓く可能性がある。 首都圏大学時代、実家が千葉でそこから都内の大学に通う人達は、飲み会で終電が早すぎて、田舎だからと笑われる、なんなら本気田舎から出てきて都

          田舎暮らしの田舎って、どこら辺?

          田舎に移住して、農的暮らしがしたいのですが、地域に馴染めるか不安です…

          地方に移住して5年、ドーナツ化現象の団塊ジュニアです。稲刈り前最後の台風か、激しく倒伏、う~ん品種を考えた方がいいかもなぁ。 「田舎に移住して農的暮らしがしたいのですが、地域に馴染めるか不安です…。どうしたらいいのでしょうか?」という質問はきてないが、書きたいので書こう。 答えは簡単だ、一に草刈り、二に草刈り、三四が挨拶、五に草刈り、これにつきる。なかなか大きい声で挨拶できない、対面でのコミュニケーションはあまり得意ではない、そんなこと何の問題もない、とにかく草刈りだ。社

          田舎に移住して、農的暮らしがしたいのですが、地域に馴染めるか不安です…

          田舎には就職先がない…?あるよ。

          田舎に移住して5年、ドーナツ化現象の団塊ジュニアです。自然農の稲なのに所々倒伏している、水を張りすぎたかな。稲刈りまでもう少し何事も起こりませんように。 田舎に就職先はない、みんな言ってます。何をもって田舎に就職先がないのか、都内の外資系で働く年収1000万以上のビジネスマンにとっては間違いなく就職したい会社はない。しかし、都内のブラックで働く年収500万くらいまでの営業マン・作業員にしてみれば田舎にも就職してもいいかなと思える会社はある。 田舎の人気就職先トップは、同率

          田舎には就職先がない…?あるよ。