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大根の間引き菜

季節を感じる食卓シリーズ(笑) 大根の間引き菜って、スーパーで売っているの見たことない。なんで流通させないんだろう、結構好きなんだけどなぁ。

菜飯

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大根の間引き菜といえば、これ定番。年に数回だけど子供らにもなかなかの評判。ジャコを油で炒めて、そこにきざんだ間引き菜を入れて炒める、そして塩をふる。それだけ。ご飯にふりかけのようにかけてもいいし、混ぜご飯みたいにしてもいい、好みでちょっと醤油をたらすときもある。唐揚げとかちょっと重いときに、野菜を食べろといっても食べないので、菜飯にするとその日に採った大根の葉っぱを自動的に食べるのでちょうどいい。

調味料

調味料は結構いいやつを使っている。車は12年落ち12万キロだが、調味料は全国のこだわって作っている人達の作品を、それなりの価格で購入させてもらい使用している、多謝。絶対にこれ、と決めている訳ではない、いろいろな種類を楽しみながら使用している。

いまは油は有名どころで、九鬼の太白胡麻油、この油で炒めるのだから美味しいに決まってる。半年ほど前までは平出油屋の菜種油を使用していたが、なんと廃業してしまった、悲しすぎる。ドラッグストアはもういいから、こんな素晴らしいお店が廃業することのない仕組みにしなくては…

塩はこちらも有名どころで、塩炊き屋さんの海の子。私がとやかく言及するまでもなく最高です。海水から塩を取り出す過程で、薬品を使用して特定の成分を取り出すのではなく、ただ煮詰める、それだけ。素晴らしいが大変な作業だと思う、効率を考えたら絶対にできない。

醤油は最近は徳島の福寿醤油を使用している。以前は秋田の福寿百年蔵を使用していた。どちらも香り高く味わい深い美味しい醤油だ。これが醤油だとすると、スーパーで売られている醤油みたいなものはどうやって作っているのだろうか…

菜飯に関係ないが、砂糖は沖縄黒糖を使用している。薬品を使用して特定の成分を取り出すのは非常に良くない。なにが良くないか、薬品を使用するのが良くない、鉄分やマグネシウムなど他の成分が排除されるのが良くない。ただほんとに良くないのは、不完全なものとして取り出された成分を摂取すると、完全体に戻ろうと不足分を体から奪ってしまう。これがほんとに良くない。

ちなみに味噌は、手前味噌です✋

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