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「NAZ」という言葉〜愛について

26歳は私にとって変化の年でした。良い事と悪いことの波があまりにも大きく、体も心もしんどいし、さらに命について大きく考えるタイミングもありました。私の体は私のものであるけど私だけのものではなく、誰かの器になることもあるということ。その事の重大性と奇跡。それを実感してから「あの時あぁしとけば」とか「どこで間違えたのかな」とかどうしたって良くない方向に頭は動いてしまいます。でも後悔しても遅いし、後悔と同じくらい学びました。今では間違いではなかったと信じたいです。


不安が目の前に現れると私はすぐに弱くて逃げてしまうけど、ちゃんと反れないように喝を入れて、それでも慰め、いつだって側で手を繋いでくれる友人の大切さ。つむちゃん本当にありがとう。それから、不安で悲しいことではあったけど幸せにも気がつくことができたから、やっぱりありがとうしか思い浮かばないな。純一君、私と出会ってくれて本当にありがとう。

「翻訳できない世界のことば」という本の中に、『NAZ』という言葉が紹介されています。

(翻訳できないい世界のことば/著:エラ・フランシス・サンダース 訳・前田まゆみ/創元社)

ウルドゥー語で意味は「誰かに無条件に愛されることによって生まれてくる、自信と心の安定」。私は助けてくれる人たちを無条件に愛してたいです。いつも感謝ばかりの私だから、今まで以上につながりを大切にしたいです。

悩むことはある、苦しいこともある。でもそれをみんなで乗り越えていきたい。楽しいことだけなんてあり得ない。逃げないで正直に向き合いたい。気持ちは誤魔化したくない。好きを大事にしたい。そのために頑張りたい。〇〇したい、ばかりでどれも中途半端だし、実際それは難しいことだけど多分私が私で生きていくには捨てられないことだから。

まだ、1人の時間ができるとどうしようもなくやるせなくなっちゃうような弱虫な私だけど、いつか私達みんな、幸せになろうね。いつもありがとう。大好きだよ


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