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記事一覧
最高に居心地のよかったアパートで、精神と肉体が少しずつやられていった頃の話
初めて自力で部屋を借りたのは、小説家としてデビューして数年経った頃。
デザインの専門学校を卒業後、なぜか小説家になって、そこそこ定期的に単行本も出してもらって、数年で「まあ、一人でもやって行けるだろう」と割と無計画に実家を出て上京した。
実家は埼玉で、一時間もあれば都内に出られるし、そもそも仕事の打ち合わせは電話がメインで、原稿は宅配とメールでやり取りできるし、いちいち編集者と会う用事もない。
サイドノック式シャープペンが好きで入社したら廃番になった話【#忘れられない一本 03】
誰にでも、忘れられない一本がある。
小学生の時に初めて手にしたシャープペンデビューの一本、
持っているだけでクラスの人気者になれた自分史上最強の一本、
受験生時代お守りのように大切にしていた一本。
そんな誰しもが持っている、思い出のシャープペンと、
シャープペンにまつわるストーリーをお届けする連載
「 #忘れられない一本 」。
ぺんてる社員がリレー方式でお届けしていきます。
第3弾は、ぺんてる入
【自己紹介①】差別されてみたくて中国へ。
こんにちは、中国山下Pです。
引き続き日本の方へ向けて自己紹介しておきます。色んな会でお話をさせていただくときは以下のスライドを使っています。
ざっくりとはこんな感じです。以下、数回に分けていつもよく聞かれる質問を中心に書いていきます。
①なんで中国行ったの?いくつか理由はあるんですが、一番は人種差別されることに興味があったからです。相当なドMかよ!とツッコミなくなると思いますが、正直まあま