山下智博
その数650万人越え! 中国で一番フォロワーの多い日本人動画プロデューサー兼クリエイター 【プロフィール】 北海道小樽市出身。大阪芸術大学芸術計画学科卒。札幌市の団体職員を経て、中国語ゼロの状態で2012年に上海へ単身移住。 語学を学びながら13年から中国ネットで動画配信を開始し、14年12月より配信開始した日本の文化を伝える動画シリーズ「紳士の大体一分間」が大ヒットし中国での活動が本格化。 以後現在に至るまで無炎上を保ちながら動画投稿を継続し、現在中国の各プラットフォーム
札幌で今月13日から開かれるビジネスカンファレンス「NoMaps」のGLOBALセッションでモデレーターとスピーカーで参加します! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー NoMaps / GLOBAL SESSION 2023年9月16日(土)11:00~17:15(この間に4セッション実施) 於 シェアオフィスBYYARD ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ビジネスカンファレンスとは縁のない人生でしたが、今回コー
40も近くなってくると、自ずと見えてくる自分の「できる/できない」の境界線ってのがあります。10代20代の時の「俺は何にでもなれる!」という思い込みはきっと間違ってなかったし、その謎の自信のおかげで中国で自分なりにやり遂げたことはあるんですが、「インフルエンサーってある意味で無力だなー」というお話(ぼやき)をしていきますね。インフルエンサーを目指している知り合いとかいたら薦めてくださいw 僕は元々クリエイター志望だったので、ここ数年は芸術家や職人と言われる方々の素晴らしい仕
みなさんこんにちは。中国は来年になりそうですが、遂に今月からインバウンドが戻って来そうです。 さて、今日はインバウンドを盛り上げるコンテンツは何か?というお話をさせていただこうと思います。以下NewsPicksでのDMM亀山会長との対談から、一部を詳しく紹介します。 既に発表されている観光庁の予算要求の中には以下のような記述があります。 特に地方部への誘客というものが課題でもありますし、中国のSNSを見ていても、基本的にKOLと言われる在日インフルエンサーは関東圏に集中
まずはこちらでもご報告を! 私、故郷の北海道小樽市の「ふれあい観光大使」に就任させていただくこととなりました! と同時にとあるNPO法人の理事にも就任させていただきました!(詳しくはまた今度)ということで、これで正面切って小樽市のブランディングに寄与できるってもんです! 立場とか地位とかが大事なわけではないのですが、世代や文化背景が異なる方々に認められるということは本当に尊いことだと思っています。 インフルエンサー業を頑張っていた時は、全ての時間を動画制作に注ぎ込んでい
とにかく祝!!!!100万回再生突破!!!! この度地元小樽の福島工務店さんのブランデッドムービーの総合ディレクションを担当しまして、8分間のミニドラマ「情緒 『Re:』-小樽の新たな夜明け-」を北海道のチームと一緒に作らせていただきまして、それが中国ビリビリで100万回再生突破したのです!(みんな褒めて!イイネ押して!) YouTubeではなくビリビリ動画での快挙ですので、ご存知無い方が多いのですが、この動画の成功には様々な“仕掛け”がありますので、総合ディレクションを
オリンピック選手や海外の記者が日本礼賛のコメントをSNSで発信している様子が流れてきますが、とても嬉しいですよね。 我々一般人は海外アスリートの皆さんと直接触れ合うことはありませんが、直接触れ合った人たちが優しくしてくれたので、アスリートの皆さんもその気持ちに応えてくれたのだとと思います。外国との交流の理想的な形だと思いますし、一般人の間でもこうあって欲しいなーと思いながら文章を書いています。 今日は外国人に優しくすると、巡り巡って良い事が起こる(可能性が高いw)よ!とい
ありがたいことに、日本でテレビに関わるお仕事(ブイ子のバズっちゃいな!の企画・出演・中国展開)を始めてから10カ月が過ぎようとしています。お陰様で、日本のテレビの裏側を少し覗けて大変勉強になっております。 私はそれまで中国のネット番組の出演や企画に携わっていたため、日本のテレビ局制作と中国のネット番組制作の大きな違いに気づくことができたので、今回はその話をしたいと思います。 中国のテレビ番組については、国営放送なので特に比較はしません。自主制作を手掛ける地方局に関しては多
今私がレギュラー解説員&中国アドバイザー&中国展開プロデュースを担当しておりますテレビ朝日「ブイ子のバズっちゃいな!(毎週水曜24:15~)」が、中国の刺猬公社というメディアに取り上げられましたので、内容をざっくりとした翻訳でお届けします。 B站在日本走红的路子,和我们想的不太一样 https://mp.weixin.qq.com/s/3j7T6YYpdBVIK1XkB0CytQ 「ビリビリ動画の海外展開のルートは我々が思っていたのとはちょっと違う」 というタイトルで、ビ
ここまで読んでくれた方はきっと動画制作番組制作、中国動画ビジネスに相当興味がある方かと思います。 第一弾:「ウケる要素とキャスティング」 第二弾:「制作方針と言語問題、そしてマネタイズ」 第三弾:「具体的な番組企画案」←イマココ 1と2に関しては僕の実体験がベースです。この1年中国戻れていないので、ちょっと提案がブレている怖さもあります でもきっとこういう情報が欲しい方がどこかに数人くらいいるだろうと思い、惜しみなく書いてきたつもりです。最終回は僕が考える「番組企画例」
記事は第三弾まであります! 第一弾:「ウケる要素とキャスティング」 第二弾:「制作方針と言語問題、そしてマネタイズ」←イマココ 第三弾:「具体的な番組企画案」 さて第二弾では、前回のウケる要素とキャスティングをどう番組に落とし込んでいくかを妄想していきます。 【基本スタンス】 番組を作る時には独自性や専門性という、中国ネット用語でいうところの「垂直性」が非常に大事です。情報の取得が容易になってしまったが故に「誰が」「どのくらいの深さで」「どのくらい分かりやすく」伝えられ
中国に対してコンテンツを作りたい、という思いは今や多くの方が抱えていると思います。今回は先駆者としてそこそこ成功した私が、どういうアプローチでコンテンツを作っていけば良いか、ノウハウを一挙公開していきます。 ただし、今回は個人番組と言うよりも「番組」に特化した考え方です。 「日本のバラエティは中国にも通用するぞ!」と叫び続けていたら、ここ最近テレビ局の方ともお話する機会が増えてきたので、よくするお話の要点をまとめて公開することにしました。 とは言え、個人チャンネルで生かせ
さて、ブイ子のバズっちゃいな!の特番撮影を終えました。 非常に緊張しましたし、変に意気込んでしまったので肩に力入りすぎてしまったような気がします。 視聴者さんが増えるということで、情報の正確さや奥深さを追い求めてここ数日はずっと中国ネットの海に潜って調べものばかりしていました。あ、多分ここも一人でネットで調べないで中国向けに生放送したり他の中国通の人に電話して聞いたりすれば良いんだって今思いました。ああ、もっと他人に頼ろうw 次回からそうしますw とにかく正確な情報と、
ご覧になった方もいらっしゃるかも知れませんが、嬉しいニュースが飛び込んでまいりました! 2020年10月、平日深夜のバラエティーゾーン「バラバラ大作戦」内でスタートした、「ブイ子のバズっちゃいな!」(テレビ朝日)。これまで毎週木曜深夜1時56分からの枠で放送されてきた同番組が、好評を受け、昇格が決定。4月から毎週水曜深夜0時台に“お引っ越し”を果たすこととなり、3月4日(木)のオンエア内で発表された。 https://thetv.jp/news/detail/1023158
今、色んなタレントさんの中国展開のお話を伺っているのですが、すごい難しい問題がありまして。それは「時間」と「コンテンツ」です。 今テレビに出演しながらYouTubeなどで日本向けコンテンツを作るだけでも忙しいのに、さらに中国向けのコンテンツを作るとなると、皆さん本当に時間が足りない。ましてや外国向けは後回しにしがち。 ここの問題を解決するためには、1つ、中国でよく見られる「番組」を作ることじゃないかなと考えています。人気番組を作り、そこに色んなタレントさんやスポンサーさん
大ニュースでございます! 兼ねてより告知しておりました「バラバラ大選挙」という選挙。 昨年10月からテレビ朝日さんで始まった全14番組の中から、一番面白い番組を決める 投票の結果が出て参りまして、私が出演する「ブイ子のバズっちゃいな!」が見事一位を獲得しました! 今回選挙の結果を見て「なんだその番組?」と思い検索してここに辿り着いた方もいらっしゃると思いますが、要は中国で有名な僕が解説員としてレギュラー出演しながら、小峠さんとブイ子ちゃんに「中国でバズった動画を見てその