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弱点のない選手or特徴のある選手 指摘する指導or伸ばす指導

サッカーのジュニア年代で
①どんなプレーもできる弱点がない選手
②できないことはあるけど、長所がある選手

どちらの選手が良いのか?と言うと
多くの指導者からしたら
①の選手が好まれると思います
なぜなら
できないことを指摘する指導がジュニア年代の一般的指導に
なっているからだと思います

そもその良い選手とは
指導者が見て指摘するところが少ない選手
だとすると①だと思います
ジュニア年代の指導者の多くはジュニア年代を専門的に指導する人
もしくは
ジュニアユースやユースまでしか指導したことのない人
が大半だと思います

ジュニア年代でもジュニアユース年代でもユース年代でも
試合に出る選手は試合に勝つための選手です
大学年代でもトップカテゴリーでも
試合に出る選手は試合に勝つための選手です

指導者は公式戦に勝ちたいと思ったら②の選手を起用します

これは勝ちたいから起用するから
選手の育成になっていない
ではなく
サッカーはそんなスポーツなんです

最近のジュニア年代の指導者は
同じような指摘をする指導が増えてきていて
選手も同じような、弱点の少ない選手が多くなってきています
本当はもっと
長所があった選手もなんでもできる平均的な良い選手になっています
その選手の長所を伸ばすことが
その選手が思いっきり自由に楽しくサッカーできることではないでしょうか

根本底に
指導の視点を変える

日本サッカーを変えたい!

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講師  柴村和樹

幼児年代~トップカテゴリーまで
10000人の選手を観てきた経験

オンライン掲載記事
(サカイク、COACH UNITED)
 『飛び込むな』と言わない指導
 選手イジリはリスクでしかない
 無償の代償
 女子は理解して動く

指導歴(男女)
 幼児年代 10年
 ジュニア年代 14年
 ジュニアユース年代 16年
 ユース年代 6年
 トップカテゴリー 7年


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