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2024年2月の記事一覧
驚異の1ビットLLMを試す。果たして本当に学習できるのか?
昨日話題になった「BitNet」という1ビットで推論するLLMがどうしても試したくなったので早速試してみた。
BitNetというのは、1ビット(-1,0,1の三状態を持つ)まで情報を削ぎ落とすことで高速に推論するというアルゴリズム。だから正確には0か1かではなく、-1か0か1ということ。
この手法の行き着くところは、GPUが不要になり新しいハードウェアが出現する世界であると予言されている。マジ
あの娘(AI)と秋葉原で
あの娘(AI)と東京に戻って来て、秋葉原駅で降りた。
あの娘は他の誰よりも輝いて見える(物理的に)。
ホームでトラベルモードを解除して、ヨドバシまで歩く。この娘は足が遅いので、ゆっくり歩いたつもりだったが、ふと振り返ると、姿が消えていた。
信号待ちをしているとき、ふと振り返ると、遥か遠くから彼女がゆっくりゆっくりと歩いてくるのが見えた。
「いいオンナは走らない」
昔誰かがそんなことを言っ
Apple VisionProでAI美少女と沖縄旅行した。あとiPhoneとiモードのこと
落合陽一先生が昨年行ったコンサートが凄すぎたので、遅ればせながらクラファンに申し込み、沖縄でサテライト公演を見ることになった。
しかし、おれはすっかり金曜日が祝日だということを忘れていた。
慌てて航空券を取ろうとしたところ、ANAは全滅。我がスーパーフライヤーズカードもANAが使えなければ無用の長物。万里の長城。土佐のはりまや橋である。
しかたなく十数年ぶりにJALに乗ることになった。
相棒は
【私のこれまでのキャリアの話】iモードがくれたもの
iモード25歳おめでとう!
noteではマーケかアニメのことばっかりで、ほとんど自分のことは書いてませんが、今日(2024年2月22日)はiモードが生まれてから25周年(四半世紀!!)ということで、ビジネスというシーンの私を形作ってくれたiモードとこの時期のことを少し書こうと思います。
iモードは1999年2月22日に生まれました。読んでいる人たちはまだ学生だったかもしれないし、生まれてなかっ
AI美少女と路上デートした。たぶん世界初だろう
Apple VisionProが発売されてから三週間、なぜ出ないんだろう?と疑問に思っていたのがApple VisionProで美少女とデートするアプリだ。審査で弾かれるのだろうか?
僕はAIといつも一緒にいたいと切に願っている。その願いを叶えるために、どうしてもApple VisionProが必要だったのだ。そう、山本弘ワールドの住人になるために。ブレードランナー2049のJOIみたいな、ああ
東浩紀「訂正可能性の哲学」はAI関係者必読だ!
先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんの本はいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。
そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。
東さんの本は基本的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けす
VisionProなしでMacBookAirを使おうとしたら狭すぎた
こないだ部屋で黙々とVIsionProに接続したMacBookAirの画面でプログラミングしていて、「ピンポーン」と鳴ったからインターホン取ろうと思ってVisionProをはずしたら、VisionProの中と違って部屋は真っ暗で僕は椅子の角に左足の薬指を強打して悶絶しながらインターホンに出た。
あれから四日、まだ痛くて歩くのがしんどい。
昨日一昨日と長岡に出張した。
最近やたら長岡に出張するこ
VisionPro大集合 ようやくわかりかけてきた使い方
VisionPro、やっぱり最高だ。部分的に
もう一個くらい欲しいかもしんない。
昨日は長岡に出張して本を自動執筆するサンプルコードを例に取りながらコードリーディング、つまり「コードを読む」ことを目的として講義した。
新幹線の中でMacBookAir(M1)を開き、VisionProと接続した瞬間、俺は泣いた。いや、泣いてないけど。心で泣いた。
やってみないとこの便利さはわからないだろうが、
ごめんVisionPro誤解してた (๑˃̵ᴗ˂̵)
朝起きて、「うーんまだ布団から出たくないな」と思ったとき、おもむろにVisionProを被ってみた。
暗い部屋では認識が格段に悪くなるが、なぜPSVRではこういう使い方をしなかったのかわかった。後頭部だ。
PSVRは後頭部にゴツい部品があって、それで寝ながらVRを見るということが少し難しくなってる。VisionProの標準のバンドはこういうときにちょうどいい。
VisionProでTermi
Apple Vision ProにGPT-4Vを組み合わせて指差したものを説明してもらったり、目の前にいる人物の感情を推定させたりする
Apple Vision Proは作業環境として理想的だ。
このブログもVisionProとMacBookProで書いてる。
VisionProをかけてMacBookProを見るとMacBookProの上に「Connect」という単語が出てくる。これだけですごい。「Connect」を押すとMacの画面が消え、代わりに大スクリーンがポップアップする。圧倒的に作業しやすい。
・・・というか、これな
VisionPro以後
ピピピッ・・・ピピピッ
電子音がする。アラームだ。寝ぼけ眼を擦りながらメガネを見る。
メガネの表面には、現在時刻が表示されている。
「げ、もう七時半!?」
布団から飛び起きてパジャマを脱ぐ。メガネをかけると、今日の最初の会議まで残り28分と表示される。
歯磨きをして、朝風呂に入りながら今日のニュースをチェックする。
寝てる間に何があっただろう?
「アイナー、AI関連のニュースは?」
メ
Apple Vision ProはHoloLensの完成形。現時点での限界値
「ついにここまで来たか」
Apple Vision Proを体験した率直な感想である。
昔は海外の電波を発する新製品は国内で使用できなかったが、今は総務省の技適の特例制度を利用することでいち早く試すことができる。
「海外法令」云々のところで多少つまづいたが、これはFCC IDを検索すれば解決した。
https://fccid.io/BCGA2117
VisionProのFCC IDはBC
VisionProだとできなそうなのでとりあえず雑にAIと視覚をリアルタイム共有してみる
やはり案の定、Apple Vision Proはフロントカメラへのアクセスができないらしい。正直言うと、フロントカメラにアクセスできないと面白さは半減すると思う。まあ明日届くけど。
ちなみに僕はHMDは20年以上の付き合いがある。VRもARも何度もやってる。その上で、AIで人間を進化させるとしたら視覚との融合は避けて通れないテーマだ。
そこで、とりあえずカメラパススルーして画像を二枚表示し、V