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【10/25発売】図解即戦力 ITIL 4の知識と実践がこれ1冊でしっかりわかる教科書  - 3つの特徴

この度、10/25(水)に技術評論社より、「図解即戦力 ITIL 4の知識と実践がこれ1冊でしっかりわかる教科書」を発売することとなりました。

出版に向けて様々な方にご支援、ご協力いただき感謝しかありません。本当にありがとうございます。

今回は、本書を執筆するにあたり、私の中で特に意識した「本書の3つの特徴」をNoteしたいと思います。

初学者にもわかりやすく

図解即戦力シリーズのコンセプトそのものでもありますが、初学者にもわかりやすく、具体的な事例や図解を随所に盛り込んだ構成となっています。また、ITIL4のコンセプトや定義の説明についても、原書の定義そのものをそのまま載せるのではなく、極力わかりやすい言葉で表現してます。(以下、サンプル)

実践するためのスタートライン

本書は初学者向けではありますが、知識として学んだあと、次の実践に繋げるための考え方をできる限り盛り込んでいます。(コラムなどもぜひご参照ください)

これは、答えのないVUCA時代において、ITILが唯一の正解ではなく、ITIL4の知識を基礎として、ご自身の組織に最適な形でカスタマイズする必要があると考えているからです。

ITIL4の基礎知識を習得し、スタートラインに立つ人が増えれば増えるほど、「組織をどう変えていくか?」についてITIL4を共通言語として議論できるようになります。本書がそのきっかけになれば嬉しい限りです。

ITIL4ファンデーションに限定しない

本書は初学者向けということもあり、ITIL4ファンデーション試験の内容をベースにしていますが、それだけではなく、私がITIL4を理解するにあたって重要だと考えるコンセプトについても触れています。カスタマー・ジャーニーもその一つです。(以下、サンプル)

もちろん、ITIL4ファンデーション試験にもチャレンジできるように、ダウンロード特典として試験への望み方や模擬試験についても提供いたしますのでご安心ください。笑

本日は以上です。ありがとうございました。

#ITILについてのNoteは以下にまとめています。

#サービスマネジメントに関わるSIAMやVeriSM等も以下にまとめています。ご興味ある方はぜひご参照ください。


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