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清水晶子さんに問う「フェミニズムの敗北」とは?(『地平』2号水上文さんとの対談より)
『地平』の2号が「奪われるフェミニズム」特集だそうだ。水上文×清水晶子さんによる対談が、「『フェミニズムの敗北』を乗り越えるために」とは、すごいタイトルだ。私は清水さんをフェミニズムの理論家だと思ったことはないし、むしろクィアの立場から(?)フェミニズム批判を一貫として生業にしているひとという印象しかない(そもそも専門が人文学なので、社会科学の勉強をなさらないのであったら、社会制度の話はあまりなさ
もっとみるTwitter account Questiontime氏の記録
記録のために、questiontimeによるツイートを転載しておきます。このアカウントに問題を感じているためにです。
「敢えて悪意を持って読む」のも謎ですが、当のryuchellさんが何も発言していないのに、なぜトランスジェンダー云々の話になるのかからしてわからない。ryuchellさんの性自認は誰にもわからないし、本人が何も言わないのであったら、アウティングなんじゃないでしょうか?確かにフェミ
学問とは…?(昔の記事です)
(すみません。以前に公開した記事を触ったことで、どうも、公開の日付を変えてしまったようです。実際には、1年以上前に書かれた記事です)。
本当に非常に情けない思いでいっぱいです。この私の名前で検索してこのnoteに来られた方や、よい風に興味を持ってくださった方などに、このような記事ばかりを読んでもらうことに、忸怩たる思い。
しかしもはやTwitterのようなSNSが、学問的な内容を話し合う場所で
WANの理事を辞めさせていただきました。
この度、思うところがあって、WANの理事を辞める意思をお伝えさせていただいています。お返事はありませんが、6月14日にその旨をお伝えしてあります。NPOですので、すぐに辞任したりできるものではありませんので、任期までは残留すると思いますが、私個人は辞任の気持ちをお伝えしております。
思えば長い間、お世話になりました。これからの団体の発展をお祈りしつつ、理事からは退かせていただきます。ありがとうご
私がにじーず(?)を閉鎖したとデマを流され、キャンセル宣言されました。
まったく困ったデマですが、記録として置いておきます。
「人権団体アカウント」というのがもし、遠藤まめたさんの「にじーず」であるなら、私が記事を書いたのは、アカウントが閉鎖されたあとですし、そもそもこの2年間、加賀議員のインタビューを除いて、LGBT関連のニュースを書いたことはないです。「ネトウヨに餌を与える」とは何を指しているのかまったく分かりません。いったいどこの国の話なんだろうか。
自身の
6月18日(日) ウィングス京都において、「フェミニズムの再生と再創造のために―グローバリゼーション・ポストフェミニズム時代における課題」を行います。
フェミニズム/ジェンダーをめぐる困難 牟田和恵(司会)
本パネルでは女性たちのありようが多様かつ困難な時代にフェミニズムはいかにして有効な理論たりうるかという挑戦に取り組んだ江原由美子氏『持続するフェミニズムのために—グローバリゼーションと「第二の近代」を生き抜く理論へ』(2022 年)に触発されフェミニズムの再生と再創造の可能性を探る。近年フェミニズムは女性とは誰かという問題を巡って葛藤して