マガジンのカバー画像

わたしと発酵

20
天然調味料作りを始めるに至るまでの投稿をまとめました😆
運営しているクリエイター

記事一覧

わたしと発酵⑳天然調味料マイスター講座

わたしと発酵⑳天然調味料マイスター講座

2020年12月30日。

受講を1度諦めた、天然調味料マイスター講座でしたが、思いきって先生に連絡をしてみました。

講座のことを知ってから、もう3ヶ月が過ぎていました。

以前のわたしなら、まだ受講すると決めていない段階で先生に直接連絡をするなんて、出来なかったと思います。

でも今のわたしには必殺技がある。

『Just ask(ただ聞いてみるだけ)』。

相手がどう答えるかや後の結果などは

もっとみる
わたしと発酵⑲R-1と納豆

わたしと発酵⑲R-1と納豆

R-1で作ったヨーグルトがとても気に入ったので、ほかに作ってる方のブログなどが見たいと思い、ネットで検索しました。

すると…

『R-1を使ってヨーグルトを作っても、R-1ヨーグルトになるわけではなく、ただのブルガリアヨーグルトです』

という文を見つけました。

気になってmeijiのホームページを見てみると、

↓↓↓

…………………………………………………………………

Q.プロビオヨー

もっとみる
わたしと発酵⑱ヨーグルトメーカー購入

わたしと発酵⑱ヨーグルトメーカー購入

2000円台で購入したもの、それはヨーグルトメーカーです。

アイリスオーヤマさんのヨーグルトメーカー。

ヨーグルトだけでなく、甘酒や納豆、ローストビーフまで作れると書いてあり、期待が膨らみました。

初日はさっそくヨーグルトを作りました。

牛乳パックの牛乳を少しだけ出し、その出した牛乳と同じ量の市販のヨーグルト(種菌)を入れ、パックの蓋を閉じてそのまま機械にセットするだけ、という手軽さ。

もっとみる
わたしと発酵⑰天然調味料

わたしと発酵⑰天然調味料

麦芽糖をきっかけに知った、天然調味料講座。

わたしは料理教室を体験したこともなく、普段の料理も自己流で自信はありません。

でも、身体に良い調味料を使えば、毎日の普通の料理が健康料理に変えられる、そう思い、その日からこの講座の事がとても気になっていました。

しかし場所は大阪。新幹線で片道2時間です。
何度も通うには負担が大きい。
受講料もわたしの収入と比較すると大きい。
でも、気になる。

もっとみる
わたしと発酵⑯麦芽糖

わたしと発酵⑯麦芽糖

わたしには、実母と義母のほかに第3の母(旦那の友達の母)がいます。

『息子の友達の嫁』という間柄なのに、義母より深く関わって可愛がってもらってます。
(じっさい、母と呼んでいる)

その母が長年、慢性上咽頭炎を患っており、症状は年々酷くなる。

うちは美容室を経営してるので、母は髪を切りに来てくれますが、シャンプー台を倒すと途端に咳き込み始める。

酷いときは食事も取れず、咳き込んで吐くのは胃液

もっとみる
わたしと発酵⑮今回購入した本

わたしと発酵⑮今回購入した本

『おばあちゃん』『昔の暮らし』などをキーワードに、ネットで検索して関連する本を調べました。

予想以上にたくさんの本があり、わたしは特に食に興味があったので、口コミの良さそうな本を選びました。

今回、購入した本をご紹介します。

◇おばあちゃんの知恵袋絵本(宝島社)

『掃除、料理、洗濯、収納、健康、美容、お心づかい』の様々な細かい知恵が絵本で分かりやすく解説されています。知っている内容もありま

もっとみる
わたしと発酵⑭TVで見たおばあちゃん

わたしと発酵⑭TVで見たおばあちゃん

おばあちゃんが自分の家に淳さんを招きます。
おばあちゃんのおもてなしが始まります。

冷蔵庫から、作り置きのおかずが出て来て、床下からは漬け物、梅酒、次々といろんなものが出てきます。

淳さんは『すごい!』『おいしい!』と驚嘆しまくり。

翌日おばあちゃんが近所に釣りに行くのに同行し、おばあちゃんは今は亡き旦那さんと一緒に釣りをしていた話を淳さんに語られていました。

旦那さんが亡くなって一人にな

もっとみる
わたしと発酵⑬日本の昔の暮らし

わたしと発酵⑬日本の昔の暮らし

ぬか床と干し柿作りから、すっかり日本の昔の暮らしに興味を持ったわたしは、誰か身近に教われる人が居ないかを考えました。

わたしにはおばあちゃんがいません。
父方も母方も二人とも、二十歳のときに亡くなりました。
子どもの頃から、あまり接する機会もありませんでした。

そこでふと浮かんだのが、いつしかTV番組で見たおばあちゃん。

ロンブーの淳さんが、町の人に声を掛けていく番組で、そのおばあちゃんは現

もっとみる
わたしと発酵⑫干し柿の作り方

わたしと発酵⑫干し柿の作り方

干し柿の作り方は、
皮をむき、煮沸してから紐に通して干すだけ。

途中で実を揉んだりして見守りながら、
10日ほどで食べ頃になりました。

美味しくできたので、友達や実家にも分け、あとは気が向いた時に、ベランダから取ってデザートにしました。

夕食にはぬか床からぬか漬けを取り出し、
デザートはベランダから。

なんだか『豊か』だなぁ、としみじみ感じました。

わたしと発酵⑪干し柿

わたしと発酵⑪干し柿

ある日、バイト先に出勤したら、キッチンに干し柿が下がっていました。

社長がわたしのために持ち帰ってくださったそうで、紐が輪になっていたので、帰ってから子どもとネックレスにして遊んだりしながら、美味しく頂きました。

社長の田舎では、家で干し柿を作るのは当たり前。わたしは子どもの頃から、干し柿は買って食べるのが当たり前でした。

どうやって作るんだろうと興味がわきました。

その後、八百屋に買い物

もっとみる
わたしと発酵⑩初めてのぬか床作り

わたしと発酵⑩初めてのぬか床作り

ぬか床作りは、米ぬかに塩と水をまぜ、ねんどみたいになったところに捨て漬け野菜(わたしは大根の葉と皮、人参の皮)と、昆布、干し椎茸、唐辛子を入れました。

初めての事で、ネットで色々と調べましたが自分のしている事が正解なのかわからず、ドキドキしながら毎日混ぜました。

4日後、捨て漬けにした野菜を取り出し、汁を搾ってぬかに混ぜました。そして、新しく捨て漬け野菜(余った大根や人参のかけら)を入れ、また

もっとみる
わたしと発酵⑨緑色の玄米

わたしと発酵⑨緑色の玄米

ある日、社長から新米の玄米を頂きました。

知り合いの農家さんが作られた、販売用ではない特別な玄米。社長の別荘にはそちらのお米を備蓄されているそう。
その新米を分けてくださいました。

家に帰って見ると、なんと緑色のお米がたくさん混ざっています。驚いてググると、活青といって良いお米なのだとわかりました。

初めてコイン精米機を体験し、記念に米ぬかを持ち帰りました。

精米したての米ぬかは温かくてフ

もっとみる
わたしと発酵⑧出会い

わたしと発酵⑧出会い

月日は流れ、子どもも5歳に。

栄養のバランスには気をつけましたが、冷凍食品やインスタントにもお世話になる日々。

『まごわやさしい』を実行したいのに、時間に追われ、こなすだけの料理になりがち。(思い出した時だけ気をつける)

そして転機が来ます。

2020年3月末にサラリーマン生活を卒業。
同年4月からは独立して収入が不安定に。

そんな中、オープンしたばかりの定額制オンラインサロンに入るため

もっとみる
わたしと発酵⑦子どもの幼児期

わたしと発酵⑦子どもの幼児期

離乳期から3歳までは、とにかく食事に気をつけていました。

おやつはなるべく赤ちゃんせんべいとフルーツやヨーグルトを。チョコレートや飴は与えません。

でも3歳を過ぎた頃、保育園でのおやつに市販品が増えてきたので、徹底することは諦めました。

4歳ごろになると、ほとんど大人と同じものを食べられるようになり、気をつけるのは食べやすいよう刻むくらい。

この頃、わたしが精神的に不調になり家事ができなく

もっとみる