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☆一生役立つ☆質問ワーク

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#保育

「怒らない子育て」は危険!?子どもとの向き合い方をチェックする4つのワーク

「怒らない子育て」は危険!?子どもとの向き合い方をチェックする4つのワーク

アンガーマネジメント等が日本に入ってきて、子育てにおいて「怒る」ことがよくないことだと思われるようになってきました。「できるだけ怒らないように…」と子どもに願うのは、怒られて育った経験が多いだろう今の大人世代にとっては自然な願いなのかもしれません。

ところが捉え方を誤ると、子どもたちはいとも簡単に歪んでしまいます。どう歪むのかというと、簡単に弱肉強食の世界におちていくのです。もし子どもたちの姿に

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子育てや保育において、多くの場合、自分自身の両親との関係性を引き継いでいます。

つまり、自分が両親にどう育てられたか、どんな言葉や眼差しを向けられたかを、無意識で我が子に生かしています。良くも悪くも。

あなたは幼少期、ご両親にどんな気持ちや言葉をかけられてきたでしょう?

今の時代、自分を含めた多くの大人が、自分自身の感情から切り離されがちになっています。

子どもたちには「自分自身を大切に」「人の気持ちの分かる子に」と願うのになかなかそうならないとしたら、ここに鍵があるかもしれません。

あなたは、あなた自身の感情とどのくらい繋がっていますか?

まなざしで変わる子どもたち。「あなたのまなざしは、愛か怖れか?」

まなざしで変わる子どもたち。「あなたのまなざしは、愛か怖れか?」

現代社会では、全体の8割~9割の人が”怖れ”の感覚を抱いて生きています。なぜなら現代の社会構造が、放っておけばすぐに怖れや不安を感じるような仕組みになっているからです。

子育てにおいても、あなたの根底にある感覚が”愛”なのか、”怖れ”なのかで、お子さんへの影響は全く別物になってきます。

どうすれば、社会に渦巻く怖れの感覚から飛び出し、愛の中に生きることができるようになるのか。そのヒントをお伝え

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「子どもとのかかわり方が分からない!」を乗り越える、5つの質問

「子どもとのかかわり方が分からない!」を乗り越える、5つの質問

第一子が誕生したとき。右も左もわからず、おむつの変え方すら不安があり、抱っこの仕方も、あやし方もなにもかも分からない。自信もない。

お子さんが大きくなっても、日中は保育園や幼稚園で子どもと関わることは少ない。休日、長時間ともに過ごすとき、いつもどんな表情をしてよいか。どんな声をかけてよいのか。叱るも褒めるもどうしてよいか・・・

鍵は、「あなた」にあります。あなたとは、どんな存在でしょう?なぜお

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「優しい子になって欲しいのに…」他の子によく手を出してしまう。どうすればいい? 1/2【サイン編】

「優しい子になって欲しいのに…」他の子によく手を出してしまう。どうすればいい? 1/2【サイン編】

今回のテーマの【「優しい子になって欲しいのに…」他の子によく手を出してしまう】は、2部構成でやっていきます。前半は、「手が出る」についてみていきましょう。後半は「優しい子になって欲しい」についてです。

第一回の質問ワークは、「手が出る」ケースだけでなく様々なことに対応できるようなエッセンスを含んだ一生モノのワークです。ちゃんと取り組めば、必ず何かが変わります。

さらに、これを使いこなせばお子さ

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